人気ブログランキング |
ブログトップ
<   2010年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧
2010夏の終わり、秋の気配の北海道③
c0055515_23362316.jpg

太陽が遠くの山に落ちるやいなや、
「秋の日はつるべ落とし」を地で行くかのように、とっとと日が暮れてしまいそうになった。
新栄の丘、その周辺も十分すばらしい景色なんだけど、
今回はクリスマスツリーの木もちょっと見たかったんで、西の空をにらみつつあわてて移動。


c0055515_23364189.jpg

ちょっとしてから着いたクリスマスツリーの木。
丘の中にクリスマスツリーのようなトウヒの木が一本、ちょんと立っている。
木のてっぺんの部分が、クリスマスツリーの飾りである☆に見えるのが、その名の由来だとか。
そういわれればそんな感じもしないでもないけど・・・。

c0055515_2337666.jpg

個人的には、ぽつんと立つ木と、丘の線、あまり人がいないことからお気に入り。
美瑛に来始めた頃はかなりマニアックな場所だったように記憶してるが、
だんだんと有名になり、この日は大盛況。
着いたら、あらら車止める場所あるかしら、という感じ。
カメラを構えた人が7・8人。

その中に混ざって、夜の帳が下りる前の、空が燃える瞬間を待つ。
しかし、この場所、蚊がとってもうるさい。
いったい何匹いるんだか。
追い払ってもつぶしても次から次へとやってくる。


c0055515_23372259.jpg

残念ながらこの日の空は期待したようには焼けず、
いい加減うざい蚊の連中に辟易。
昼飯を軽く済ませたため、体内電池が切れて猛烈に腹が減ったこともあり、
夜がとっぷり暮れる前に、この日の宿泊地旭川に向かうことにした。

旭川では何といってもジンギスカンである。
前回旭川で食べたジンギスカンがどうしても忘れられない。
いつもモヤモヤと頭をよぎっては夜も寝られない。
幻影を振り払うため、この日も食べに行くことにした。


旭川到着は6時半過ぎ。この頃になると日もとっぷり暮れていた。
夜が早くなったもんだ。
ホテルにチェックインし、部屋のタバコ臭に若干うんざり。
ファブリーズを強烈にかまして、窓開放状態で夕食=ジンギスカンへと向かう。


c0055515_23564854.jpg

お目当てのジンギスカン屋、大黒屋というお店。
この日は行列ができてて、なんとすでに7組待ち。
みんな出足早いのね・・・
すでに寒さを感じさせる風の吹く中、1時間弱ばっかし待つことに・・・
途中、ほかの店への浮気もチラチラ考えたが、
「いかんいかん」初志貫徹。無事並びとおし、店内へ。
たまたま前に並んでた関西から来たおばちゃんが、
ネットでプリントアウトしたクーポンを持ってて、
入店前ぎりぎりで携帯でクーポンをゲット。
おかげで生ラムとハーブラムとドリンク・サラダまで含めたセットが
2000円を切る値段に!
ラッキーだった。おばちゃんありがとう。

七輪の上、炭火で焼かれる羊君たちから立ち上る煙モウモウの店内。
飾らない雰囲気の中、ストイックにうまい肉を出してくれそう。
勝手に期待を大きくしてしまう。

c0055515_1035314.jpg

生ビール片手に分厚いジンギスカンをいただく。

んーんまい


やっぱりジンギスカンってうまい。
ジンギスカン特有の臭みだと思ってた肉のくささなど、
ほとんど感じさせず、弾力のあるややあっさり目のラム肉を
たっぷり堪能。ん~素敵すぎ。

c0055515_1095555.jpg

前回来たときは、ちょっとお店の印象がよくなかったんだけど、
今回は「同じ店?」というくらい雰囲気もよくて、最後まで肉を堪能できた。

またきてしまおう、そうしよう。


この後、勢いで旭川ラーメンを、と近くの天金というラーメン屋にいったが、
空腹という調味料がないため、もうひとつ。
スープはいいと思うんだけど、麺が・・・
ちょっと最後は欲張りすぎたが、こうして初日は終了。
明日の早起きに備えとっとと寝ることにしよう。
というかホテルに着いたら寝てた、というのが正しい。
by eratomoeratomo | 2010-09-29 23:57 | ★オデカケのページ
早川渕 彼岸花の里
c0055515_230288.jpg

例年よりも10日ほど遅いとのこと・・・
猛暑の影響、こんなところにも。

いつまでもしつこ~く暑い暑いって思ってたら、
ストンと気温が急降下。
なんか年々ちょうどいい陽気の時期が短くなっているような。



c0055515_2301923.jpg

初めて伊勢崎市は早川渕というところの彼岸花の里を訪問した。
曇り空、夕方、という時間帯で、風もやや強め。
だがしかし、その鮮やかな赤は、暗くなり始めた木立の中、すごい勢いで目に飛び込んでくる。
真っ赤だねぇ。
あぁ月並みな感想、だけど、とにかく赤い、赤い、赤い。
白い彼岸花も混じり、彩りに変化を。


c0055515_2303365.jpg
c0055515_2304915.jpg

田んぼのあぜ道にぽつんと咲いている花。
これが自分のイメージだったけど、ちょっと変わったな。
葉っぱがないから、赤い花がこれだけ並ぶと、赤い海のよう、壮観な眺めだった。
by eratomoeratomo | 2010-09-29 23:02 | ★オデカケのページ
2010夏の終わり、秋の気配の北海道②
c0055515_2355539.jpg

哲学の木を後にして拓真館方面へ向かう。
そういや、拓真館、いまだに行ったことがないんだっけ。
美瑛に来るといつも丘を見るのに邁進し、どうしても後回しに。
意を決してやってくると、団体さんのバスが鎮座・・・なんて。

それはおいといて、昼飯を食いっぱぐれたため、空腹がピークに。
我慢できず「茹でとうきび」の旗に誘われ、拓真館上の売店に吸い寄せられる。
しかし、そこにはなぜか目当ての「茹でとうきび」はない。。。
だが、すでに何も食べずに帰る!という選択肢はなく、
目に付いたうまそうな「トマト」に触手が。
50円と書いてあったトマト、桃太郎2個購入。
おばちゃんが一番大きそうなものを選んでくれたが、

「2個で200円ね」

ん?

売店から出てきて一口がぶりついたところで気がついた。
・・・確か50円じゃなかったっけ?

「まぁ、そんなことは気にするなかれ」

そうトマトが語りかけてきてるんじゃないか、
というくらい、トマトがうまい。腹が減ってるせいか?
とも思えたが、とにかくうまかった。久しくこんなうまいトマトは食ってない。
ちなみに一緒に買ったかみさんのトマトと途中交換したが、
自分のトマトのほうがうまかった。後悔。
「こっちも食べてみる?」とか言わなきゃよかった。
こうしてトマトのうまさと自分の小ささを思い知る。

残念なことにこの死ぬほどうまかったトマトの画像がない。
それくらい空腹だったということだろぅ。


c0055515_01281.jpg

さて、トマトで少し腹の虫を収めた後、
近くの四季彩の丘へ向かう。ここはいつきても何らかの花が咲いているとても便利な場所。
美瑛での行き先がふと思いつかなかったら、近くに寄り付いたら寄っといて損のない場所だ。


c0055515_014425.jpg

「さぁ花を見るぞ~」
と中に入る前に、入り口でコロッケ発見。
カミさんと、男爵・北あかりのコロッケをひとつずつ購入。130円×2個なり。
男爵も北あかりもそれぞれの個性が出て、こいつがまたうまい。
北海道はじゃがいもがうまい。だてにカルビーも原料調達してないね。
かつての救荒作物だけあって、今度こそお腹は満たされた。夜までなんとか我慢できそうだ。

そしてこのコロッケも画像なし。やはり食べるのに夢中だったようだ。


c0055515_053324.jpg
c0055515_054993.jpg

四季彩の丘には色とりどりのサルビア、ダリア、マリーゴールド。
斜めになり、オレンジが濃くなってきた日の光の下、
色彩が豊かになっていくように見える。


c0055515_06545.jpg

これだけカラフルな花と雄大な丘を前にすればテンションもあがりますな。
若いっていいねぇ。
こういうふとした瞬間に、自分がおっさんになっていることに気がつく。あーあ。やむなし。


c0055515_07504.jpg

さらに気がつけば、だいぶ日が斜めに。
けっこう長居していたようだ。



c0055515_082847.jpg

ということで、四季彩の丘を離れ、どこか夕日をキレイに眺められる場所を探しに出ることに。
まず向かったのは定番の新栄の丘方面。


c0055515_08927.jpg

c0055515_094096.jpg

コスモスが西日をいっぱいに浴びて輝く。
月もだんだんと存在感を増してくる。
十勝岳をはじめとする大雪山系も、赤みを帯びてくる。



c0055515_095826.jpg

これからもそんな感じで仲良くね。


c0055515_0145780.jpg
c0055515_015407.jpg
c0055515_0155717.jpg
c0055515_0161696.jpg

かわいらしいたんぽぽの綿毛に(季節はずれ?)、ななめのやわらなか日差しが。


久々の美瑛。
めまぐるしい天気も、最後は気持ちのいい青空。
昼飯は食いっぱぐれたけど、まいっか。
うまいトマトと、コロッケ食えたし。

初日の太陽は遠くの山に落ちかけ、
美瑛の丘はだんだんと色が濃くなっていく。
by eratomoeratomo | 2010-09-28 00:34 | ★オデカケのページ
2010夏の終わり、秋の気配の北海道①
c0055515_084141.jpg

2年ぶりの北海道。
そういえば、初めて北海道の地を訪れて以来、
こうして間が開いたのは初めてのこと。

新千歳に降り立つと、外は「ぽつりぽつり」と弱い雨。
羽田の陽気とは異なり、明らかに長袖が必要な気候に様変わり。
ただ、この弱い雨はレンタカーを借りて、高速に乗る頃には止み、
北海道らしい足の速い雲が、見る見るうちに移動して、空の居場所を作ってくれる。

旭川に到着したのは2時間ちょっとあとのこと。
今日の宿泊は旭川だったが、
「我慢できず」
いつものとおり?美瑛に向かってしまう。

国道237号を美瑛方面へ。途中から美瑛への脇道=裏道に入り、
パッチワークの路の方から美瑛入り。
空は灰色が多数を占めていて、水色が2割程度、といった天気。
でも、久々の美瑛。
丘のまちは、そこにうねりを伴った変化のある眺めを準備してくれていた。


c0055515_091026.jpg


時間はすでに昼過ぎ。
お昼ご飯を食べるため、いくつかピックアップした飲食店を見つけて訪ねてみるが、
「お客さんが多いんで、40分くらいお待たせしてしまうかも」
「5組のお客さんが待っていますので名前を記入して・・・」
といずれも大混雑。

仕方がないのと、時間がもったいないので、
結果、この旅最初の目的地となった美瑛の青い池に向かうことにした。

青い池はずいぶんと行きやすくなっていた。
観光バスも入ってくるような駐車場が整備され、実際たくさんの人。


c0055515_0125088.jpg
c0055515_0134085.jpg
c0055515_0135180.jpg
c0055515_014441.jpg


この日は空の青さのほうが勝っている状態で、
青というよりはエメラルドグリーン。緑の印象。
奥を流れる美瑛川のほうがより青かったように思う。


青い池から再び美瑛の丘へ。
今度はパノラマロードへ。近くの哲学の木へ向かう。


c0055515_0172044.jpg


ややかしいだその姿。
一時期元気がない、なんてうわさも聞いたけど、大丈夫かいな。
とてもメジャーな場所だけど、一番足を運ぶ回数の多い場所のひとつ。
カメラに収める際に構図の自由度も高い。


c0055515_02099.jpg
c0055515_0202190.jpg


今年の哲学の木の近くには、キガラシがたくさん咲いていた。
その甘い香りと黄色、そしてひらひらと舞うたくさんの白。
ぼーーーっとしてしまう絵。
モンシロチョウたちの舞うキガラシ畑は、なんかあっちの世界にいるような、
トリップした世界観にしばし浸せてくれた。

この頃になると天気はかなり回復。
灰色は白色のモクモクとした雲になり、水色の割合も8割まで増えた。
やっぱり美瑛はこうでなくちゃ。
明日以降もこうでありますよう、たのんまっせ。

今回の相棒。
by eratomoeratomo | 2010-09-27 00:33 | ★オデカケのページ