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タグ:源泉掛け流し温泉 ( 247 ) タグの人気記事
下諏訪温泉 菅野温泉  ~長野県下諏訪町~
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諏訪大社秋宮の近くにある共同湯。
下諏訪温泉には多くの共同湯があるが、
そのうちのひとつがこの菅野温泉で、
矢木温泉以来の下諏訪再訪である。

4月も下旬というのに、
吐く息も白い・・・というくらい冷え込んだこの日。
温泉に駆け込みたい、衝動がやってきたのである。


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路地に目立たない看板がちょこっと出ていて、
トンネルのようなアプローチを経て、
重厚な昔ながらの番台、下駄箱、木の床の脱衣所。
まさに昭和・・・
自動販売機で220円。
チケットを番台のおばちゃんに渡す。


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タイル張りの楕円形の浴槽は結構大きめ。
そして高い天井が気持ちいい。
光も入って明るい浴室。
古くはあるが、汚くはない。

そしてなによりお湯、お湯。
これが真ん中の湯口からドンドコ出ていて、
見た目にも気持ちのよいかけ流し。

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↑ふりがな注目!


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透明でさらりとした湯は、
毛穴血管が広がり、体の中から温まる。
4月にしては寒い陽気を跳ね返すパワーをもらうことができるのである。

泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)
PH:8.7
泉温:56度
蒸発残留物:1,112mg
知覚的試験:ほとんど無色透明、苦味・塩味・わずかに硫化水素臭有す

訪問:2013.04
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by eratomoeratomo | 2013-05-06 22:04 | ★温泉のページ
春の雪見風呂 木賊温泉露天風呂  ~福島県南会津町~
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この週末の東日本は大荒れ?ともいえる天気。
明け方から積もり始めた雪は、一面を銀世界に染める。


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勢いを増す雪は
しんしんと、あたりの音を吸い込み、
木賊の郷を静寂が包み込む。

いやーこんなときは温泉でしょ。

前夜しこたま飲んだ酒がわずかに残ってるかも?
という中、嬉々として朝風呂に向かう。

行きの道中はまだ路面をうっすらと覆っていた雪は・・・

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「あぁいい湯だ。」

ほのかな硫黄の香り。
夜の間にこんこんと湧いた新鮮な源泉により、
透明度をました木賊温泉の柔らかな湯は、
冷えた体をじんわりぽかぽかと温めてくれる。
目に映る景色に大粒の雪。
いやー素晴らしい景色だ!
極楽極楽!

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時を忘れるくらい・・・浸かって、
帰り道の上り坂。
道は白さを増し、
いつの間にやら一歩一歩踏み出す足元が、
少し沈むくらいになっていた。


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春に雪見風呂。
これはきっとなにかのご褒美!

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by eratomoeratomo | 2013-04-21 22:16 | ★温泉のページ
上諏訪温泉 精進湯  ~長野県諏訪市~
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前日のノミアルキの酒をとばすべく。
前日とは打って変わって人のいない甲州街道を歩き、
早朝の精進湯を目指す。

こんなところに!
というくらい目立たない感じで精進湯はたたずんでいる。
昔懐かしい番台。
おいちゃんに250円を支払い、いざ湯船へ。

タイル張りの3人くらいサイズの浴槽。
無色透明の湯はやや熱め。
はじめはツルッとした湯は、だんだんとキシキシとしてくる。
冷え切った体の血管が。
次々とぴぃんと見る見る広がるのが頭に浮かぶよう。
いやーこりゃいい!

昨日の残り酒を吹き飛ばすさわやかな浴感。
毎日入りたくなるスッキリとした湯。
そしてまた、湯上りの体を包む外気が、
この時期にしてはちょいと冷たいのが心地よいのであった。
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by eratomoeratomo | 2013-03-31 22:37 |  ■甲信越の温泉
上諏訪温泉大和温泉  ~長野県諏訪市~
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住宅街の真っただ中。
湯小路というその名もまさに温泉街!という地名。
路地の脇には温泉が通っていると思しきパイプがつたい、
軒先には温泉の出る蛇口が備わる。

甲州街道から脇に入り、迷い込んだ路地。
地図上であたりをつけた場所についてもそれらしき建物がない!
近くにいた地元の人に聞く。

「大和温泉はどちらにありますか」

とても親切なその人たちは、
わざわざ路地の方まで出てくれて、指さし教えてくれる。

目指す温泉はその場所からすぐのところ。
照明器具にその名前が書かれた入口。
細い間口の先に「ゆ」の文字が書かれたのれんが下がっている。

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昭和の香りが濃厚に漂うそのエントランスを入ると、強烈なインパクトで一行を迎える大和温泉。
ザ・昭和の温泉に一たび入ると、
キチンとメンテナンスされた脱衣所。
そしてその奥には黄緑色のうまそうな湯がピンと張られている。

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清潔感のあるタイル張りの床。
そしてステンレス製の浴槽。
かけ湯した湯は適温。一たび湯に体を浸すと、
濃厚な硫黄の香りが立ち上る。

「あぁ白眉、白眉」

つるりつるりとした浴感。
じんわりとした温かさ。
この湯に貸切で入れるうれしさ。

湯から上がるタイミングを逸しかけたとき。
タイミング良くやってきた次の湯あみ客に救われる。


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名残惜しいくらいで去る方がよいはず。
そう思うことにして、
次は、
まだ寒さの残る諏訪の町並み、
空気を楽しむことにした。


そして、あの湯はよかった、どうだったと、
あーだこーだといって、湯仲間としゃべりながらの道中も
また楽しいものなのだ。
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by eratomoeratomo | 2013-03-24 21:46 |  ■甲信越の温泉
あつみ温泉 下の湯共同浴場  ~山形県鶴岡市~
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とにかく良く温まる湯。
数年前、あつみ温泉の正面湯を訪れた時の印象がそれだ。


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雪が時折強い風を伴い舞うこの日。
冷え切った体をあつみ温泉下の湯は、あたたかく迎え入れ、
そしてめでたく復活させてくれた。


ジワジワ。


足先まで血が巡るのがよ~っく分かる。
あぁこの感覚。
とにかくうれしいのである。
「生き返る」とはまさにこのことだろう。



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ちょい熱めの程よい湯加減。
透明のサラリとした湯。
特にこれといった特徴がないように一見思えるが、
その温まり感の持続力たるや、氷点下の外に出てから真価を発揮する。


素晴らしい湯のありがたさ。
夏もいいが、しばれる冬に味わいたいものである。


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by eratomoeratomo | 2013-02-16 17:50 |  ■北海道・東北の温泉
西山温泉 慶雲館 その2  ~山梨県早川町~
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慶雲館は4階建ての建物で、お風呂は貸切風呂含めると全部で6つとなります。

1階に露天風呂と貸切風呂二つ。
4階に露天風呂と大浴場二つ。

1階
露天風呂「白鳳の湯」⇒到着時男性用
貸切露天風呂「瀬音」「川音」

4階
露天風呂「望渓の湯」⇒到着時女性用
いわゆる大浴場
「石風の湯」⇒到着時女性用
「桧香の湯」⇒到着時男性用


貸切露天風呂は小ぢんまりとしていて、なかなか良いし、
1階と4階のどちらの露天風呂も雰囲気がまったく異なり、
慶雲館に来ると、気がつくと露天風呂ばかり入ってました。


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貸切露天風呂へのアプローチ。


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貸切露天風呂瀬音。
程よいサイズ。早川の音を聞きながら。適温の湯に。
隣の川音はワンサイズ(気持ち)小さめ。


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1階の露天風呂「白鳳の湯」。
巨大な岩風呂でサウナ併設。まぁ湯に浸かれば温まり、
自分には温泉がサウナみたいなもんでした。



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4階の露天風呂「望渓の湯」。
湯に浸かると渓谷は望めませんが、空が広い開放的な湯。
でかい桶みたいな木の浴槽がやさしい湯。



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大浴場「石風の湯」。
こちらも広々としていて前面窓が大きく開放感あります。


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大浴場「桧香の湯」。
隣が石ならこちらは木といった趣向でしょうか。こちらも同様に窓が大きく広々とした印象。


どの湯も雰囲気が違って、けっこう広々とした大きな風呂。
通常広さは求めませんが、やっぱり広いと日常を脱することができます。
ここのよさは広いけど湯がしっかりしていること。

透明でやわらなか湯は、一見するとあたりがやわらかそうですが(実際やわらかい)、
入っていると少しキシんできて、
浴後はしっかり効いていることがわかります。
じわじわ温まっているし、肌もしっとり感でます。
それと、浸かっているときに思ったほど火照らないのがいいな~と。
浴後温まるのは、前回経験からわかっていたので、今回の夏場、大丈夫か?と
危惧していましたが、大丈夫でした。
渓谷を伝う風の心地よさもあったのかもしれませんが・・・。

軽い硫黄臭と柔らかなあたりの湯。
やっぱりいい湯です。これがこんな箱に入るのだから。
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by eratomoeratomo | 2012-09-02 06:14 |  ■甲信越の温泉
西山温泉 慶雲館 その1  ~山梨県早川町~
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夏の盛り。
暑さは熱さで制す、とばかりに三年ぶりの慶雲館です。

山梨は身延町から早川沿いの急峻な谷間を上流に向けて
ひたすら走ること30分くらい。
昨今の豪雨の爪あとをそこかしこに残す道中。
険しい自然の中に西山温泉慶雲館はあります。

こんな山奥に・・・とそのアンバランスさに参る名旅館です。

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by eratomoeratomo | 2012-08-19 11:14 |  ■甲信越の温泉
滝沢温泉 民宿松の湯   ~福島県金山町~
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大塩温泉からそう遠くない同じ金山町にある滝沢温泉。
国道脇の目立つ看板に誘われ、ちょっと入り込むと、
民宿松の湯の看板が目に入ります。


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宿の前には、犬が三匹。少し恥ずかしがりや?なポインター?と
のんびりマイペースな柴犬、黒いわんこ。
それから目に入るのは、何といっても豪快に噴出している源泉。


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こいつはすごい!

ものすごい湧いている感じ。
湯船に注ぎきれない湯があふれてました。
そしてその、効きそうな色、色、色。オレンジ色の派手な色。

これは期待できそう。
100円という爆安な入浴料を払っていざ浴室へ。
浴室には外の源泉が噴出する音が、
ボコッ、ボコッと響いてます。


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シンプルな正方形の浴槽は、析出物が固着してすごいことに。
グレーがかかった緑色の湯は、表面に細かい析出物が浮かんでます。
見るからに濃そう。

源泉が熱いため、加水かけ流しの湯使い。
湯に浸かると少しキシっとした浴感。そして直にじんわりと汗が・・・
「こいつはヤバイな・・・」
そう思ったときは時すでに遅かったようで、
湯上り、しばらくの間、季節はずれの滝汗と格闘することになりました・・・

2011.10
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by eratomoeratomo | 2011-10-13 23:22 |  ■北海道・東北の温泉
大塩温泉共同浴場   ~福島県金山町~
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国道252号から50mほど細い道を下ったところ。
集会場みたいな建物が大塩温泉の共同湯でした。
眼下には只見川が流れる、断崖絶壁ともいえる場所に位置しています。


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入り口すぐの下に向かって伸びる階段。
これが源泉へと続く階段かと思うとこころが自然と踊ります。
浴舎の外では、源泉が湧くときの音?なのか。
「ボコッ、ボコッ」
と、ときめく音が聞こえてきます。


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階段を降りきったところ、左手側が男湯。
脱衣所仕切りのカーテンを開けると、右手に浴室、左手に脱衣スペース。
あけっぴろげな感じでちょっと驚かされます。

高い天井の浴室には2m四方くらいの四角い浴槽。
床は赤茶の析出物で染まり、湯はやや緑がかったにごり湯。

40度を切るくらいの温めの湯は、
ギチギチの浴感で、入りやすくて長湯ができます。
しばらくするとじんわり汗が出始め、
こうなったら自分の場合、あがっとかないと大変なことになります。

湯上りはぽかぽか。
肌寒いくらいの陽気でもそうなので、夏場はもっと大変なことになるでしょう。

古くからの温泉らしく、満を持して湧き出た角の取れたやわらかい印象の湯で、
大地の恵みを感じられる、素朴な共同湯でした。
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by eratomoeratomo | 2011-10-10 21:19 |  ■北海道・東北の温泉
真冬の白骨温泉 つり橋の宿 山水観湯川荘  ~長野県松本市~
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2月の白骨温泉はどこを見ても一面の雪景色。


今回の宿白船荘新宅旅館を予約したときに「チェーンがないとちょっと・・・」と言われ、
素直に松本駅からの送迎バスによる白骨温泉入りを選んだのでした。
いや~「急坂がけっこうある」と言われて4駆でもない車で行く度胸はありません。


白骨温泉は、宿泊者に限り湯めぐり企画ということで、
企画に参加しているいつくかの宿の日帰り入浴が可能になっています。
今回もそれを利用して通常だと日帰りできないこのお宿、山水観湯川荘に行ってきました。

でも外を見ないで決めたことを後悔することに。。。

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新宅旅館は比較的山の上、高台にあるんですが、湯川荘はその逆、川のそば。
大分下ってさらにつり橋を渡って、という意外とハードな道のり。
しかもこの日外は雪も舞い、道路は溶ける暇もない雪が積もったままカチコチに凍っています。

宿で長靴を借りて遅々として進まない歩みをえっちらおっちら。大分一仕事をした感じで
坂道を下り続けようやくたどり着いたのでした。。。すれ違う人もほとんどなく・・・


でも結論から言うと苦労した甲斐があった。良かったです。

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湯川荘の湯は自噴で源泉かけ流し。
手前が温めで湯口のある奥が熱め。
白濁した湯はやわらかく肌にまとわりつく感じ。とろんとしたような。
とても気持ちのよい入り心地のいい湯です。
それにしてもすごい堆積物。ここのお風呂の歴史が積もってます。
この浴槽はなんともとは、木曽のサワラ材によるものだそうで、
とても木とは思えず石かと思ってましたが、40年以上の歴史がそう変えたようです。いやーびっくり。

宿の人もとても親切に対応いただき、非常に気持ちの良い湯浴みになりました。
こちらの宿はこのほか貸切の露天が3つもあるようですが、内湯で十分でした。

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帰り道は雪が強くなっていて、しかも当然ながらずっと坂道で少し気が滅入りました。
が、湯を思い出してそれはムリヤリ頭の奥へ押しやりなかったことに。
いやいやそれも風情風情と。

2011.02
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by eratomoeratomo | 2011-08-24 22:47 | ★温泉のページ