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北海道温泉行脚 ~06~ 和琴半島公衆浴場
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川湯ホテルプラザをチェックアウト後は、よい天気になったため屈斜路湖畔をぶらぶら。
そのときにやってきたのが和琴半島だ。

和琴半島は、屈斜路湖の南部にあり、もともとは古い時代の火山島だという。
ここは地熱で局所的に温暖なため、道内には見られなくなったミンミンゼミが生息しているらしい。
そう聞くと、なんとなく他所に比べなんとかくあったかい気がするから、
感性なんて適当(流されやすい)なんだよなー、と思った。
(でも、今でも、たぶんあったかいのは本当な気がしている)

それはさておき、和琴半島は一周約2.5キロの自然探勝路も整備された風光明媚な地。
もちろん、温泉もあるのだ。





ということで、温泉へとずんずん進んでみた。
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by eratomoeratomo | 2015-04-28 07:14 |  ■北海道・東北の温泉
下諏訪温泉 菅野温泉  ~長野県下諏訪町~
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諏訪大社秋宮の近くにある共同湯。
下諏訪温泉には多くの共同湯があるが、
そのうちのひとつがこの菅野温泉で、
矢木温泉以来の下諏訪再訪である。

4月も下旬というのに、
吐く息も白い・・・というくらい冷え込んだこの日。
温泉に駆け込みたい、衝動がやってきたのである。


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路地に目立たない看板がちょこっと出ていて、
トンネルのようなアプローチを経て、
重厚な昔ながらの番台、下駄箱、木の床の脱衣所。
まさに昭和・・・
自動販売機で220円。
チケットを番台のおばちゃんに渡す。


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タイル張りの楕円形の浴槽は結構大きめ。
そして高い天井が気持ちいい。
光も入って明るい浴室。
古くはあるが、汚くはない。

そしてなによりお湯、お湯。
これが真ん中の湯口からドンドコ出ていて、
見た目にも気持ちのよいかけ流し。

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↑ふりがな注目!


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透明でさらりとした湯は、
毛穴血管が広がり、体の中から温まる。
4月にしては寒い陽気を跳ね返すパワーをもらうことができるのである。

泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)
PH:8.7
泉温:56度
蒸発残留物:1,112mg
知覚的試験:ほとんど無色透明、苦味・塩味・わずかに硫化水素臭有す

訪問:2013.04
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by eratomoeratomo | 2013-05-06 22:04 | ★温泉のページ
春の雪見風呂 木賊温泉露天風呂  ~福島県南会津町~
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この週末の東日本は大荒れ?ともいえる天気。
明け方から積もり始めた雪は、一面を銀世界に染める。


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勢いを増す雪は
しんしんと、あたりの音を吸い込み、
木賊の郷を静寂が包み込む。

いやーこんなときは温泉でしょ。

前夜しこたま飲んだ酒がわずかに残ってるかも?
という中、嬉々として朝風呂に向かう。

行きの道中はまだ路面をうっすらと覆っていた雪は・・・

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「あぁいい湯だ。」

ほのかな硫黄の香り。
夜の間にこんこんと湧いた新鮮な源泉により、
透明度をました木賊温泉の柔らかな湯は、
冷えた体をじんわりぽかぽかと温めてくれる。
目に映る景色に大粒の雪。
いやー素晴らしい景色だ!
極楽極楽!

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時を忘れるくらい・・・浸かって、
帰り道の上り坂。
道は白さを増し、
いつの間にやら一歩一歩踏み出す足元が、
少し沈むくらいになっていた。


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春に雪見風呂。
これはきっとなにかのご褒美!

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by eratomoeratomo | 2013-04-21 22:16 | ★温泉のページ
上諏訪温泉 精進湯  ~長野県諏訪市~
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前日のノミアルキの酒をとばすべく。
前日とは打って変わって人のいない甲州街道を歩き、
早朝の精進湯を目指す。

こんなところに!
というくらい目立たない感じで精進湯はたたずんでいる。
昔懐かしい番台。
おいちゃんに250円を支払い、いざ湯船へ。

タイル張りの3人くらいサイズの浴槽。
無色透明の湯はやや熱め。
はじめはツルッとした湯は、だんだんとキシキシとしてくる。
冷え切った体の血管が。
次々とぴぃんと見る見る広がるのが頭に浮かぶよう。
いやーこりゃいい!

昨日の残り酒を吹き飛ばすさわやかな浴感。
毎日入りたくなるスッキリとした湯。
そしてまた、湯上りの体を包む外気が、
この時期にしてはちょいと冷たいのが心地よいのであった。
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by eratomoeratomo | 2013-03-31 22:37 |  ■甲信越の温泉
上諏訪温泉大和温泉  ~長野県諏訪市~
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住宅街の真っただ中。
湯小路というその名もまさに温泉街!という地名。
路地の脇には温泉が通っていると思しきパイプがつたい、
軒先には温泉の出る蛇口が備わる。

甲州街道から脇に入り、迷い込んだ路地。
地図上であたりをつけた場所についてもそれらしき建物がない!
近くにいた地元の人に聞く。

「大和温泉はどちらにありますか」

とても親切なその人たちは、
わざわざ路地の方まで出てくれて、指さし教えてくれる。

目指す温泉はその場所からすぐのところ。
照明器具にその名前が書かれた入口。
細い間口の先に「ゆ」の文字が書かれたのれんが下がっている。

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昭和の香りが濃厚に漂うそのエントランスを入ると、強烈なインパクトで一行を迎える大和温泉。
ザ・昭和の温泉に一たび入ると、
キチンとメンテナンスされた脱衣所。
そしてその奥には黄緑色のうまそうな湯がピンと張られている。

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清潔感のあるタイル張りの床。
そしてステンレス製の浴槽。
かけ湯した湯は適温。一たび湯に体を浸すと、
濃厚な硫黄の香りが立ち上る。

「あぁ白眉、白眉」

つるりつるりとした浴感。
じんわりとした温かさ。
この湯に貸切で入れるうれしさ。

湯から上がるタイミングを逸しかけたとき。
タイミング良くやってきた次の湯あみ客に救われる。


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名残惜しいくらいで去る方がよいはず。
そう思うことにして、
次は、
まだ寒さの残る諏訪の町並み、
空気を楽しむことにした。


そして、あの湯はよかった、どうだったと、
あーだこーだといって、湯仲間としゃべりながらの道中も
また楽しいものなのだ。
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by eratomoeratomo | 2013-03-24 21:46 |  ■甲信越の温泉
あつみ温泉 下の湯共同浴場  ~山形県鶴岡市~
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とにかく良く温まる湯。
数年前、あつみ温泉の正面湯を訪れた時の印象がそれだ。


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雪が時折強い風を伴い舞うこの日。
冷え切った体をあつみ温泉下の湯は、あたたかく迎え入れ、
そしてめでたく復活させてくれた。


ジワジワ。


足先まで血が巡るのがよ~っく分かる。
あぁこの感覚。
とにかくうれしいのである。
「生き返る」とはまさにこのことだろう。



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ちょい熱めの程よい湯加減。
透明のサラリとした湯。
特にこれといった特徴がないように一見思えるが、
その温まり感の持続力たるや、氷点下の外に出てから真価を発揮する。


素晴らしい湯のありがたさ。
夏もいいが、しばれる冬に味わいたいものである。


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by eratomoeratomo | 2013-02-16 17:50 |  ■北海道・東北の温泉
激熱の伝導その2 湯の花温泉天神湯 ~福島県南会津町~
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石湯で散々な?目にあったあと、比較的穏やかな弘法の湯で一服。
人並みよりチョイ熱くらいの湯温で一安心することができました。


ただ、そこは湯の花温泉。
なかなか止まらない本気の滝汗。
しばし時間を置いて、麦酒で水分補給をした後にうかがったのがこちらの天神湯。
湯の花温泉のメインともいえる一番太い道路わきに、
ともすると気づかずに過ぎそうなくらい存在感を誇示することなくひっそりとあるのが天神湯なのです。

ガラガラ

っと引き戸を開けると、これまたなんとも熱そうな緊張感みなぎる湯が、
浴槽の縁から滔々とあふれ出ているではありませんか。
しかも湯口には、しっかりとあの黄色のケロリン桶がかぶさっています。


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「これは、湯があまりに熱いから、桶で外に逃がしているのだな」

どう考えてもそうとしか受け取れない光景。
これで湯が熱くないわけがありません。



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軽く触れると期待通りの熱湯。
ふと風呂の脇を見やると、水をなみなみたたえた桶と水道の蛇口が。
これ幸いと湯船に桶の水を入れさせてもらい、
空になった桶に水を入れようと蛇口をひねると、

「あれ?」

というくらい水が出ません。どうもポタポタ滴り落ちるくらいしか出ないみたい。
見ると「水道を止めないで」と注意書き。「止まってるじゃん・・・」


川沿いの素晴らしいロケーションに、透き通る新鮮な湯。
弱アルカリの単純温泉らしい柔らかな湯は、体を芯から暖めるパワフルな湯。
すごい疲れた~という感じではありませんが、とにかく噴出す滝汗に
「あぁいい湯に浸かった」と心地よい若干の疲労感と、外気に触れる爽快さを感じます。
やっぱり温泉はこうでないと。
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by eratomoeratomo | 2011-07-06 23:54 | ★温泉のページ
激熱の伝導 湯の花温泉石湯  ~福島県南会津町~
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こんなにも行っていなかったのだろうか?

久々に来訪した湯の花温泉。
目に映る景色はなんら変わらないかのように見えたけれども。
気がついたら、お隣の木賊温泉への道はキレイになっているし、
平成の大合併で旧舘岩村は南会津町になっていました。




で、石湯です。
湯の花温泉には4箇所の共同湯があります。
そのナカで素朴さで言ったらNO.1なのがこの「石湯」でしょう。


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文字通り川っぺりにある素朴な湯小屋の扉をひとたび開けると、
そこには大きな石をくりぬいた浴槽がひとつ。
まるで目隠しも何もない、ザ混浴とも言うべき光景が飛び込んできます。



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そのひとつだけの浴槽を満たしている湯は、とてつもなく透明で、
その透き通り具合が湯の熱さを想起させて、怖いくらいの緊張感。

「野沢で鍛えているから大丈夫だよ」

そんな甘い考えが吹き飛ぶほどの激熱ぶり。
かけ湯するのも一苦労。確実に肌は赤くなります。
野沢の大湯の熱いほうの最強版とタメはれます。
浴感は・・・・よくわかりません。
浴槽の中では身じろぎすると痛いのですから。。。

何年か前のキオクは、より厳しいものへと
今回上書き更新されたのでした。

それにしても熱いなーここ。

最後に入ってきたおばあちゃんが、三十路男児のややだらしない裸体をみても
まったく動揺しなかったのが印象的でした。
おばあちゃんは普通の顔して、ここに入っちゃうんでしょうか。。。
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by eratomoeratomo | 2011-07-05 00:23 | ★温泉のページ
浅間温泉 栄乃湯旅館   ~長野県松本市~
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桜の咲く前に訪問した浅間温泉。まだまだ肌寒く、時たま小雪も舞う時期。
浅間はこれまで未踏の湯だったが、この初訪問の栄乃湯で入った湯が心地よく、
すっかり気に入り、翌月に再訪問してしまったのである。


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正方形の昔懐かしいレトロなタイル貼り浴槽。
清潔感のある浴室に、これまた鮮度抜群と見られる湯がたっぷりとかけ流し。
床を洗う湯の勢いを見ているだけで、ニンマリしてしまう。


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かけ流し量が多い、
ということで、飛び上がるほど湯が熱い。とにかく湯が豊富。

「すまぬ」
と心の中で一詫び入れながら、少々加水。

ややキシ感のある湯で、白い湯花もたくさん舞う湯。
湯が熱いからだけでなく、いつまでも温まる湯。
寒い陽気であるにもかかわらず、汗がじんわりと。指先までじんじん血が巡る。
温泉につかったなぁというのを実感する瞬間。


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宿泊でじっくり何度も浸かったが、
やや熱いものの、癖のない湯。
お宿には貸切風呂も有り、こちらは浴槽サイズが小さく
好みの温度に調節しやすいのがすばらしい。それこそ飽きるまで入ることが出来た。


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More
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by eratomoeratomo | 2010-05-26 22:57 | ★温泉のページ
信州松本2010⑩ 田沢温泉有乳湯  ~長野県青木村~
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「何年ぶりになるか」
そんなに昔のこととは思わなかったが、気がついたら割と年数が経っていた。

松本からくねくね、くねくね、いい加減めんどくさくなる頃、
峠を越えて、道が下りになると、割と田沢温泉へはあっという間だった。
浅間温泉で火がついた汗がおとなしくなった頃である。

4年ぶりとなる田沢温泉。
今回は、前から気になっていた共同湯「有乳湯」に立ち寄ってみた。
前回もそうだったが、今回もかなりの混雑。
地元の人、遠くからの観光の人、様々な人でやっぱり混んでいた。

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200円の料金を支払い脱衣所へ。
浴室も脱衣所も近代的。風格のある木造の外観からすると、意外な感すら受ける。
変形扇形のような畳3枚分以上はありそうな割と広めのタイル貼りの湯船と、
隣との仕切りの付いた洗い場。
立派な施設。


そして肝心の湯は、それこそスゴイ投入量。
もともと温めの源泉だからこそ、この勢いで、ドンドコ湯が入れられるのだろう。
湯船には新鮮な源泉。温めで38度くらいか。
湯口の近くに行けば行くほど、スゴイ泡付き。
しばらくすると、体中が泡だらけだ。
泡のため、手触りはとてもツルツル。
入浴客は皆それを知ってか、
湯口近くの人が上がると、誰ともなく、皆湯口近くへと移動し、
湯口の近くは常に大人気。

温いので油断して長湯すると、気がついたら汗がたらたら流れおちていた。
知らぬうちにけっこうな温まり具合になっていたらしい。

やわらかな、新鮮な湯は、確かな名湯だった。
これなら、再び足が向いてしまうだろう。自分もそうだろう。

詳細データはコチラ。
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by eratomoeratomo | 2010-05-07 00:37 | ★温泉のページ