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ストラスブール散策⑤アルザス料理とクリスマスの街 フランス旅行記16
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イル川の遊覧船に乗っていたら、とっぷり日も暮れ、街はイルミネーションに彩られました。色とりどりの、というよりは非常にシンプルな色使いのイルミネーションが、これが街を暖かく照らし、また昼間とは一味違った顔を見せてくれます。


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そして、夜といったら夕ご飯。この日は昼が軽かったこともあり、極度の腹減り状態。ストラスブール最後の夜、ということでもあったので、早速、未だ食べていないアルザス料理、シュークルート(キャベツの塩漬けで白ワインで煮込んだもの。ソーセージや肉と一緒に。英語ではサワークラフト)とタルトフランベ(超薄焼きのピザ)を制覇すべく、この両方が食べることのできるお店を物色すると・・・、大聖堂からつながる通り沿いに、陽気なコックさんの描かれたお茶目な看板の店を発見。お店のディスプレイもクリスマスのプレゼント箱やらくまさんやらとなんだかかわいらしく、お店をのぞくと混雑している模様。両方ともメニューに確認でき、しかもお値段も予算内。
そんなわけで早速闖入~。


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少しだけ待って無事席について、注文したのはもちろん、シュークルートとタルトフランベ。


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まずはビールで一杯。サラダもしゃっきり。


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そして続いてやってきたのはタルトフランベ。おおっ、薄い。でもデカイ。パリパリでうまいじゃないの。


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最後を締めるのはシュークルート。大きな大きなソーセージと、たっぷりのお肉を酸っぱいキャベツと一緒にいただくと・・・おおっ、これはいける。グングン食えてしまい、やばいやばい。白ワインでも頼んでおけば良かったなぁ。このとき食に専念すべくアルザスワインをガマンしたのが今となっては悔やまれる・・・
当てずっぽうで入ったお店にしては、アルザス料理をしっかり楽しむことができました。ん~アルザス料理、好みかもしれない。ちなみに、このお店のお姉さん達は、英語で一生懸命対応してくれました。


というわけで、お腹も満足して再び夜の街に・・・


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クリスマスムード一色の街は、繰り出した人たちで一杯。


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サンタのお菓子も登場。マダムは時計屋のディスプレイに夢中。欲しいなぁと思ったら、値段を見て現実に引き戻され。


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こちらはクレベール広場。近くにはギャラリーラファイエットもある大きな広場で、たくさんの人でごったがえしていました。こちらの広場のお目当ては・・・


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この巨大なクリスマスツリー。クリスマスツリーの発祥には諸説がありますが、ここアルザスが発祥の地という説もあります。そして、ストラスブールを旅先に選んだ理由の一つでもあります。
このツリーは大きくて飾りつけも美しく、今まで見たツリーの中では文句なしのナンバーワンでした。見る方角を変えると、遠くにストラスブールの大聖堂も見えちゃいます。


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9時を過ぎると徐々に人も引いていきました。再び街は静けさを取り戻していくんでしょう。
ストラスブール、また来たい。そう思わせてくれるすばらしい街でした。


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最後の〆はアルザスビール、クローネンブルグ。
実はアルザスはフランスで一番ビール醸造の盛んな地方。フランスを代表するビールでお別れです。
→まぁこいつはパリとかでもしっかりと出会えますが。

いよいよアルザスとはお別れ。今度は一気に南方へ。南仏、コートダジュールへ向かいます。
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by eratomoeratomo | 2009-09-29 23:12 | ★海の向こうへ
ストラスブール散策④ ロアン宮とイル川遊覧船  フランス旅行記15
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大聖堂から降りてきて、すっかり疲れ切ったため、一休みすることに。大聖堂前のクリスマス市は相変わらずの賑わい。このクリスマス市を抜け、大聖堂前の通りに面した、クリスチャンで一休み。
・・・しようと思ったら、カフェは満員御礼。仕方がないんで、美味~いクロワッサンと、パン・オ・ショコラを買って、イル川沿いの広場まで出てベンチでのんびりすることにしました(パンの写真がなーい)。

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こちらは大混雑だった大聖堂前のクリスチャン。

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イル川の遊覧船乗り場。遊覧船のスケジュールを確認した後、このすぐ隣の広場で小休止。
しばしの充電を完了すると、今度はイル川遊覧船の裏手側、大聖堂の向かいにあるロアン宮に行くことにしました。ストラスブールパスを利用することで、ここの入場が無料になります(正確に言うと、このロアン宮は三つの考古学博物館、美術館、陶器などを集めた装飾美術館に分かれており、このときは1階部分の美術館に入った)。

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こちらはロアン宮の中心の広場。中庭のような位置関係になり、門を入るとまずこの景色に。


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「写真をとっても良い?」と聞いたところ、「フラッシュたかなければオッケー」ということでした。フランスの美術館関連は意外とこの辺、寛大ね。


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このロアン宮は、18世紀にストラスブール司教だったロベール=ド=コットにより建造さらたものです。先のストラスブールの大聖堂などとともに、1988年ストラスブールのグランディルという名称でひとくくりに世界遺産となっています。


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ものすごい華美な(派手な)宮殿ではないのがかえって落ち着いた雰囲気と上品さをかもし出していて、気がついたらすっかり長居してました。遊覧船に乗り遅れる・・・


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イル川に面して建っているので、窓の向こうはイル川の流れと、対岸の街並み。


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で、これがイル川の遊覧船です。この遊覧船もストラスブールパスで乗ることが出来ます。遊覧船・・・と名がつくものにはこれまでまったく期待してなかったんですが!この遊覧船はアリでした。大有りです。座席にヘッドホンがあり、日本語での案内もあるという用意周到ぶり。イル川の流れに沿って、ものすごい細い運河を通ったり、途中で水位が上がったり、船が通るため橋が回転したり、等々イベントも多々あり。実際船から見る街並みも、飽きさせられることなく、EUの欧州議会方面まで行く、正味40分程度(だったかな)内容が濃かったように感じました。
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by eratomoeratomo | 2009-09-25 00:06 | ★海の向こうへ
ストラスブール散策③ ストラスブールパスでオトクに散策  フランス旅行記14
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ストラスブール滞在4日目。バーデンバーデン・カールスルーエのドイツへのエクスカーションから戻り、この日はストラスブールを1日ゆっくり散策することにしました。ホテルを出ると、駅へ向かいインフォでストラスブールパスを購入。

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このストラスブールパスは10.9ユーロで、イル川の遊覧船や大聖堂の塔を登るのが無料になったり、一箇所目の美術館等の入場が無料になったりと特典満載のパス。この日は1日ストラスブールで過ごすと決めてたんで、早速購入。まずはストラスブールの大聖堂を目指します。


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ストラスブールはいもむしのようなトラムが走っている街。1994年より運行を開始し、公共交通網により、街の中にあまりクルマを入れないように済むように、整備されたとのこと。確かにトラムはちょくちょく走っていてとても便利そう。


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ストラスブールの街の大抵のところからは目に入る大聖堂に到着。まさに迷った場合の目印。

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こちらは大聖堂のカラクリ時計を一目見ようと列を作る人々。以下、ストラスブール公式サイトより
毎日12時30分に動き出すカラクリ時計は、1842年のもの。当時の技術が結集されている。人の人生が表現されており、子供、青年、壮年、老年そして死が次々と出てくる。その上に現れるのは、キリストと12使徒。にわとりの鳴き声も聞えてくる。

この日は鉛色をちょっと薄くしたような、それでも厚い雲に覆われた、冬の寒い一日。列に並んで待つのはかーなり体に応えました。12時ごろ、ようやく列の先頭の扉が開き、大聖堂の中へ。大聖堂の中は外よりは大分マシな感じ。ここでカラクリ時計が動き出すまで待つこと30分。なんだかとっても長い映像付きの前置きの後、カラクリ時計が動き出すと・・・

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チン・コン・・・  チン・コン・・・
端にいた鶏もコッケコッコー・・・と鳴きはしましたが・・・
カラクリ時計下の人形の列も回転しましたが・・・

正直、なんとも拍子抜け。僅か僅かに動くのみのカラクリ時計でした。それでも当時の技術の結集なので、スゴイことなんだろうと、頭では思ってみたものの、なんせ寒風吹きすさぶ寒空のもと、立ちッぱで待ち、中に入ってもしばらくじらされ・・・よーやく、というものだったので、自分らにとってちとテンションが下がる瞬間。相方も不機嫌そのものです。おーこわ。。。


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気を取り直して、大聖堂の中をゆっくりと。300年余かけて造られたという大聖堂の中は、ステンドグラスにバラ窓、砂岩で出来た高い天井の造形など、見所は尽きません。ちょうど人がたくさん入っているタイミングなので、ざわざわしているのがちょっと残念で、静かな時間帯に再訪したいところ。


続いて大聖堂の塔に登ることに。
石段は329段あり、上からはストラスブールの街並みが一望できます。

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こうして上から眺めると、まずは大聖堂の大きさを再確認し、また、ストラスブールという街の大きさも見て取ることができます。晴れていればもっともっと遠くまで見えるんだろうなぁ。
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by eratomoeratomo | 2009-09-23 22:23 | ★海の向こうへ
カールスルーエのクリスマス市  フランス旅行記13
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バーデンバーデンからそのままストラスブールに帰ってしまうのももったいない!
せっかくだから、ドイツのクリスマス市をもう一箇所くらいは見ておきたい!と貧乏性が発揮され、
そんなわけで、さらにドイツ国内を北上し、カールスルーエのクリスマス市に足を伸ばすことにしました。近くにはクリスマス市で有名なシュトゥットガルトもあったけれども、時間的にそこまで行っている余裕はなく、バーデンバーデンの北約30キロのカールスルーエに行くことに。バーデンバーデンからカールスルーエまで、列車で20分ほどでした。

カールスルーエは人口約28万人と、実はストラスブールよりもちょびっとだけ大きな街でもあります。
街の名前の由来にもなっているカール・ヴィルヘルム伯による都市計画に基づいて造られた街ということで、時間があればそんな様子も見たいところですが、まぁ日も暮れた18時前の到着じゃそんなことも無理。駅のインフォにクリスマス市をやっている場所を聞くと、ドイツ人好青年が丁寧に教えてくれ、今からだとトラムに乗っていったほうがいいよ~ということが判明。

そういうわけで、クリスマス市から帰ってきた酔っ払い?で賑わっている駅前の広場から、歩く時間を惜しんでトラムでクリスマス市をやっている広場まで向かうことにしました。

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トラムで10分ほど。これまでの街とは違って、のっぺりとしたコンクリート造りの近現代的な建物が立ち並ぶ中をトラムで進むと、クリスマス市の開かれている広場に到着です。ここにはどこから来たのか?ホントたくさんの人でごった返していました。


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ここカールスルーエのクリスマス市のお店は、とにかく屋根上の装飾が派手。ストラスブールのものともコルマールのものとも、同じドイツのバーデンバーデンのものとも違います。サンタが乗ってたりトナカイが乗ってたり、電飾でピカピカだったりと、周りと競うような派手さ加減で、土地柄?が出ててこれはこれで面白いもんです。


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木組みの家の模型や、星型の変わった電飾を売っているお店、ろうそくにこだわったお店、と今思い出すとなかなか他で売ってない感じのモノを売ってる個性的な店が多かったような。


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小学生くらいの女の子のストリートミュージシャン。縦笛を上手に吹いてました。たくましいなぁ。


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こちらは大繁盛のピザや。大行列で店員さんも大忙し。試しに買ってみたらこれがなかなか美味い。


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こんなデカイアトラクションまで出店。常設でもないのにスゴイ規模。どーやって持ってきたんだか。


それにしても「みんな寒いのに元気ねー」と思ったら、ここでも皆バンショー(ホットワイン)を飲んで暖を取ってます。そんな訳で自分らもほろ酔いに。そうこうしているうちにあっという間に20時に。タイムリミットということで、後ろ髪を引かれる思いの中、カールスルーエを後にしました。カールスルーエからストラスブールまでは、1時間半程度。今度は列車も真面目に走り、あまりに夜遅くならずストラスブールに帰り着けました。


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おまけ。
クリスマス市から近いところにあるカールスルーエ城。ここから放射状に街は広がっているとのことです。
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by eratomoeratomo | 2009-09-22 01:47 | ★海の向こうへ
洋食屋さん さんびきのこぶた  ~群馬県藤岡市~
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どうしてもハンバーグが食べたい。
ある意味半ば禁欲的な生活から開放された日、肉を求めて前から行ってみたいと思っていた「さんびきのこぶた」に行ってきました。秋の日はつるべ落とし・・・そんなに遅い時間ではなかったものの、すっかり日も落ちて真っ暗。たどり着けるかな~と思っていたら意外とすんなりでした。

あまり広くない店内が好印象。美味いハンバーグが食べられそう、そんな期待感を募らせメニューへ。
数種類あるハンバーグメニューはどれも美味しそう。この日は初めてだったんで、イタリア風ハンバーグにしました(チーズ載せデミソースがけハンバーグ)。そして肉に渇望してたんで、ハンバーグ大盛りで注文。大盛りだとプラス350円で400gに増量です。なので、ハンバーグ790円に340円プラスで1130円なり。楽しみー。
ちなみに相方は小エビのカレークリームソースというパスタを注文。


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セットメニューにしたので、まずはセットサラダから。ドレッシングが好みの、たっぷりサラダ。


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続いてメインのハンバーグ。注文してからペッタンペッタン調理していたハンバーグは見た目からどーんと。やはり400g。こうでないと。
柔らかくて肉の味しっかりのハンバーグ。いやーこれが400g続くかと思うと、大盛りにしといてよかった。デミソースがそこまで濃いぃタイプではないんで、意外とボリュームの割りにあっさりと食べ切れてしまいました。他のハンバーグメニューも楽しみになりました。


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こちらは相方注文のパスタ。欲を言えばもう一押し塩気がきいてると尚よし、ですが、カレー風味がクリームソースと良くあってます。


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最後にデザート。紅茶のシフォン。メインのデザートのほかにフルーツが添えられててお腹一杯に。


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こちらはスフレチーズケーキ。素朴なお味でこちらも満足。

ライスは並盛で210円、セットはサラダ+ドリンク+デザートで600円となるので、お昼の方がコストパフォーマンスが良いみたいだけれども、平日昼は無理。もちろん、夜のお値段で満足のお店でした。
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by eratomoeratomo | 2009-09-22 01:08 | ★ゴチソウのページ
バーデンバーデンのフリードリッヒ浴場  フランス旅行記12
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デッカイソーセージも食べたことだし、そろそろお目当てのフリードリッヒ浴場(Friedrichsbad)へ。
バーデンバーデンの中心地を横切り、歩くこと10分くらい。重厚な建物のフリードリッヒ浴場に到着です。
このフリードリッヒ浴場の隣には、もう一つの浴場であるカラカラ浴場もあります。
が、しかしこちらはプールっぽいということだったので、より温泉っぽいフリードリッヒ浴場に的を絞って訪問することにしました。


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こちらはカラカラ浴場。フリードリッヒ浴場の隣にあるモダンな建物。



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こちらがフリードリッヒ浴場。カラカラ浴場とは対照的に、非常に歴史を感じる重厚な建物。



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中に入ると、これまた重厚な雰囲気。風呂場とは思えません。どっかの博物館?美術館?
さて入場料ですが、3時間で21ユーロと少々料金はお高め。
マッサージが付いてくるコースだとさらに高くなり29ユーロ。でもやむを得ません。
今回はマッサージなしコースで入場。

受付のマダムからやや早口の英語の説明。
かろうじて聞き取れた内容から「混浴の部分があるよ~」というような説明を受けたな、と理解しました。
このフリードリッヒ浴場は基本混浴らしいが、この日は男女別浴の日のはずで(選んだ)、中央の数箇所だけ混浴になるはずという認識だったので、「その説明だろう」と。


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マダムからは磁気カードのようなものをもらい、「あっち」と言われたとおり上の階へ。ここで男女別に分かれそれぞれの脱衣所へ。男マークの書かれたドアを開けると自動改札機のようなものが。ここでさっきの磁気カードを通して、中に入ります。

するとシーツ?のような大きな白い布を渡され(というかシーツだったんだけど、この段階では説明なくよく分からず)まず一人サイズの脱衣スペースのようなところに通され、そこで服を脱いで外に出ると、ロッカーが並んでて、そこに服やら所持品やらをしまうっぽいつくりになってます。そこに服をしまっていると・・・・

!??

なんだか視線の左端に女性が。そして続いて男性の影が。

「見間違いだろう」

自分の欲望が具現化したのかしらん、と思ってたら、しばらくすると今度は自分の左隣のロッカーに本物の裸の女性が。続いてその女性の彼氏と思しき男性が。「@@@???よよよ」しばしパニックです。あれれれれ???とりあえず取り急ぎシーツっぽい白い布であわてて隠すものの、明らかに使い方違うし、あまりにもその女性も男性も堂々としてるんで、逆に隠してる自分がなんだか恥ずかしくなりました。おっぱいぼーんのおけつぼーんだし。

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のっけからすっかりペースを崩されたものの、なんとか所持品をしまい、とりあえず取り繕って裸一貫で浴場へ向かうと、もうそこは裸族の国でした。男も女もあったもんじゃない。まぁなんにせよ、手伸ばせば触れるくらいの近さの自分の目の前で、金髪の白人女性がむきだしでシャワー浴びてます。フリードリッヒ浴場は、全部で17の工程を楽しむことになっていて、まず最初にシャワーを浴びてから、2工程目のエアバス(つまりはサウナ)に進みます。ここで渡されたシーツを使います。要は、むき出しの木のベッドが並べられていて、その上に横になれ、ということらしく、横になる際に各自シーツを敷け、ということらしいのです。

まぁ、最初のうちはよくわからない感情がいろいろと交錯したものの、次第にこの裸族の国の住人に同化し、普通になって行ったのでした。てか、ならないといろいろ困るし。



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工程は前半がサウナ中心の工程、後半に全身浴という形で、いわゆる日本人で言う入浴は、ローマ風呂のような天井の高い浴室のプールみたいな浴槽ですることになります。まぁ簡単に言うと、遊園地とかの温水プールがやや狭目で男女一緒で、でもみんな水着は着てない、という状況。ローマ風呂は二つあり、片方が大体体感38度くらい。ぬるめ。もう一つ、浅めの風呂があり、こちらは歩行浴が中心で、かなり冷たい。多分30度を割るくらい。


肝心の温泉は、循環塩素と残念な結果に終わったけど、泉質としてはホカホカの湯です。38度の湯にしばらく浸かってると、ジワリジワリと温まります。どこかに源泉風呂があったらなお良かったのに。それだけが残念です。
さて、この全身浴が終わると、工程自体は15のところで保湿効果を高める目的の謎のクリームを全身に塗り、そのあとリラックスルームで休息し終了となります。


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後でわかったことによると、どうやらこの日は特別カップルディかなんかになってたらしく、入り口ではその説明をしていたらしい。

だからマダムは念押ししてたのね。。。

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いずれにしても、良き経験をさせてもらいました。いわゆる温泉への考え方というか接し方は日本とはやはり違うものでした。どちらかというと、湯に浸かって楽しむ、というよりは、湯を使って体をリラックスさせるというスタイルという感じかな。



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この日は小雨降る非常に冷えた日でしたが、温泉効果はたっぷりで、この後はしばらくの間、街をぶらぶら歩きましたが寒さ知らず。なので余計に源泉風呂があったらなぁとないものねだりをしてみたくなりました。

ドイツの温泉、その効果たるやオソルベシ。
そしてまたいろんな意味で、オソルベシ。

フリードリッヒ浴場の17工程。
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by eratomoeratomo | 2009-09-21 02:38 | ★海の向こうへ
ドイツの温泉地バーデンバーデンへ フランス旅行記11
フランス滞在3日目。
この日はお隣、ドイツへ遠征です。
温泉好きとしては行っておかねばらなぬ地、ドイツを代表する保養温泉地、バーデンバーデンはシュバルツバルトの黒い森にある一大温泉地です。ここがストラスブールからは意外と近い。乗換えがうまくいけば、1時間足らず・・・とあらば、血が騒ぎ、行かずにはいられません。

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バーデンバーデンへ行くには、ストラスブールを出てすぐに国境を越えた後、
アッペンヴァウアー?という駅での乗り換え一回でオッケーでした。
このアッペンバウアーまでは、ローカル色万天、2両編成のディーゼル車で向かいます。
行きはその質実剛健っぷりから、おそらくドイツ側の車両かな。

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アッペンバウアーの駅は、周りに何もない本当に乗り換えのためだけの駅?でした。
まばらな住宅と、ちと大き目の工場があるくらい。でも、たくさんの人が乗換えで利用してました。

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ここからはカールスルーエ方面へ向かう列車でバーデンバーデンまで行きます。

ここで、この列車が待てど暮らせど来ない。
「むむむむむ」

どうやらしばしば入るドイツ語のアナウンスでは、
「列車は遅れてるよー」
てなことを言ってたのかな。周りの利用者は気長に待つ様子。
20分から30分くらい遅れて列車はようやく到着。2階建ての眺めの良い列車は、割と混雑してました。
ここからはドイツの農村地帯の中を世界の車窓からよろしく快調に飛ばします。

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到着したバーデンバーデンは、雨に濡れていてあいにくの天気。駅は市街地から離れているので、ここからはバスで向かいます。駅前のバス停でそれと思しきバスに乗り、運転手に念のため「レオポルド広場に行くよね?」と聞くと、「そうだ」とぶっきらぼうな返事。レオポルド広場はバーデンバーデンの中心広場なんで、とりあえずは大丈夫だろということで、そのまま乗っていくと10分ほどで到着。
とにかく緑の多い落ち着いた雰囲気の街で、保養地というのも「なるほどねぇ」と納得。


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さて、今回の一番のお目当ては、フリードリヒ浴場というお風呂ですが、まだ早いということもあって、しばし雨の街をぶらぶらすることに。



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午前中の街は、まだ人出も少なく、閑散としていました。
街の中心から5分くらいの広場とも公園ともつかない広い場所には・・・・・
ありましたありました。クリスマス市です。


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これまでと違ってここでやたらと目に付いたのが、ドイツと言えば・・・のソーセージのお店。
これがまたすごいことに、火の上で丸い鉄の板をグリングリン回転させながら、ソーセージを焼いてます。
こんなインパクトのあることをねぇ、やられちゃったら・・・


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立て続けに2軒でソーセージを購入。
やはり本場ということもありなぁ、なるほど、美味い。ホットワインをお供に、しっかり楽しませてもらいました。
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by eratomoeratomo | 2009-09-10 01:16 | ★海の向こうへ
伊豆長岡温泉 南山荘  ~静岡県伊豆の国市~
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すっかり市町村合併で、かつての地理の知識?が役に立たなくなっちまいました。
とぼやくほど、知っているわけでもないんですが、伊豆の国市、と聞いて
伊豆長岡がピンとくるまでには、まだなってません。


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「台風がやって来ている」
そんな週末に、かつての高級旅館、南山荘を訪問しました。
日帰り料金500円は、この近辺では比較的お安いお値段。
入り口入って右手側の通路を奥へ奥へと進みます。

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少し色あせた赤いカーペットの敷かれた廊下。この旅館がかなりの年月を経てきたことをうかがわせます。

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廊下は階段になりさらに奥へと進んでます。途中、左手に露天風呂へと続く分岐が。

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庭園の真ん中を突っ切る形の渡り廊下。
左手の斜面には、客室が点在していて、独特の風情ある佇まいです。

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ただ、この日は露天風呂は雨天のため利用中止。いい雰囲気なだけに余計に残念・・・
台風の影響はこんなところにまで。そして男女入れ替え使用の「富士見の湯」までが女性専用時間。
「くそっ、台風のヤツメ」



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ということで、この日野郎が利用できるのは、昔ながらの内湯、「石の湯」です。


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石の湯は文字通り石組みの浴槽一つのシンプルな浴室。

でも、そこを満たす無色透明の特ににおいもない、一見何の変哲もない湯は、
凛とした緊張感というか、とにかく「ピシ」っとした何ていうんだろう、
張りのある湯で、とにかく良く温まる。
この日は台風の影響の雨が降り続く一日。気温も8月のクセにけっこうな涼しさ。
にも関わらず、上がってロビーで休んでる間も、
宿を出て、クーラーをガンガンにきかせた車内でも、
「俺のことを忘れるなよ」とでも言うかのように、その余韻が残ったものでした。
こりゃ、冬の寒い日に入ったら一級品か?
老舗旅館にその湯は健在でした。

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by eratomoeratomo | 2009-09-07 00:40 | ★温泉のページ
観音温泉 これぞヌルスベの極    ~静岡県下田市~
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大分前から
「行こう行こう」と思っていた観音温泉にようやく行ってきました。
実は数年前、このすぐ手前にある昭吉の湯までは行ったんですが、
夏場だったため、観音温泉へのハシゴはあきらめたことがありました。
そのとき以来の再訪?です。

下田から北上して、
ココ?
と思うような細い道に分け入ること5分くらい。

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かつては確か砂利道だった道を上りきると、
山奥とは思えないほど立派な建物。
そこが観音温泉です。

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1000円の入浴券を券売機で買うと、
宿泊客とは別のルートでいざ浴槽へ。
観音湯と名づけられた大浴場は、天井が高くて前面に窓。
清潔感にあふれ、木のぬくもりと立派な石をふんだんに使った居心地のいい浴室です。
そういえば、洗顔用の設備までありました。こんなの初めてです。

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中央にある正方形に近い檜の浴槽には、
40度ちょっとくらいのやわらかな湯がたっぷり。
鮮度感もある湯は、とにかくすぐに分かるくらい
「ヌルスベ」
なかなかここまでヌルスベ感が心地よく感じられる湯はないんじゃないかな。

夏で外も暑いというのに、
入ってる時間が長けりゃ、
汗も引かない・・っちゅーのに、
当初の予定をまげて、すっかり長湯になってしまいました。

なお、この大きい浴槽のほか、二マワリくらい小さい浴槽と、外には露天風呂がありました。
が、いずれも掃除で湯を抜いたばっかりのためか、湯が十分はられてない状態。
でも、この檜の浴槽でいいじゃない。
当初の予定をまげて、すっかり長湯になってしまいました。

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by eratomoeratomo | 2009-09-07 00:22 | ★温泉のページ
コルマール(Colmar)のクリスマス市②  フランス旅行記10
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コルマールの中心街、
カテドラルの前のカフェの二階で一休み。
街はかわいらしいコルマールだけど、日が暮れてからの冷え込みはハンパない。
すっかり冷え切ってしまった体に、しばしの休息(ご褒美)が必要でした。

⇒まーこのカフェがけっこういい加減な感じで、
 せっかく頼んだビールは、とっても温かったのね・・・
 このカフェとは違う、道すがら買ったサンドウィッチは、美味かったのにね。


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ここから道を北?へ少し歩くと、
また違う教会があり、その前の広場でクリスマス市が開かれてました。
ストラスブールのクリスマス市やリクヴィールのそれとは、
屋根の飾りが違っていて、コルマールならではのクリスマス市です。
ここも、冬のサムサニマケズ、大勢の人でごったがえしてました。

皆、思い思いに、手に酒を持つ人、お土産を物色する人、
大道芸人の一挙手一投足に注目する人・・・・ゆったりとした時間が流れます。


クルマがいない市街地。
中世からの木組みの家々。
電球の柔らかい明かり。
「今はいつ?」何度このことばが頭をめぐったことか。
ホント不思議な街でした。


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その街からの出口、コルマールの駅前に来るにしたがって、
タイムスリップです。現実に戻ってきました。
この日はこのままストラスブールに帰りました。予定より大分遅れて。


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by eratomoeratomo | 2009-09-02 23:23 | ★海の向こうへ