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沢渡温泉 龍鳴館   ~群馬県中之条町~
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一浴玉の肌。
草津の仕上げ湯といわれて久しい沢渡温泉を言い当てた見事な言葉です。


その沢渡温泉に久々に
言われるがまま??に草津温泉の帰りに寄ってきました。
昼下がりの沢渡温泉はひっそり。
でも相変わらず共同湯の前だけは人がたくさんです。


その共同湯のすぐ隣にあるのが龍鳴館。
隣にあるということは源泉のすぐ隣ということでもあり、
ヒジョーに湯に期待が持てるお宿です。

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浴場は玄関入って右奥にあります。
この右奥ってのがいいじゃないの~なんて勝手に期待感が上がったり。
要は源泉近くに浴場があるということで。

昭和テイストの脱衣所を経て浴室へ。
ちょっと湯気モンモンでしたが、
そこには立派な檜風呂。見事なお風呂です。
そこには新鮮な待ち焦がれた沢渡の湯がとうとうと注がれています。

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消しゴムカスのような、ヒモのような湯花舞う湯は、
弱タマゴ臭の少しキシキシの沢渡の湯。
やや熱めで、引き締まった感じの湯。
草津の厳しい~湯もいいですが、こういう入りやすくて温まる湯もいいもんです。
ここは、なんとシャワーの湯まで源泉でした。


沢渡の湯らしく湯上りのポカポカ感も持続力満点。
見事に仕上がって帰途につきました。
やはり沢渡の湯はよい。

詳細データはコチラ。
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by eratomoeratomo | 2009-02-21 14:23 | ★温泉のページ
東京発熊本終着地獄行き⑨ 旅を終えて~
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南阿蘇鉄道ののんびり感を楽しんだ後、
復路は熊本空港からの空路でヒトットビ。
その時間、一時間半あまり。


今回の往路のブルートレイン、寝台特急「はやぶさ」

東京駅 発 18時03分

→→→

熊本駅 着 11時49分

その時間、17時間あまり。


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速い空路が必要なときはもちろんあるし、むしろそれがなくなるのは困る。
対してはやぶさがなくなるのは、正直困る困らないで言えば困らないかもしれない。
ただ、旅、というものの選択肢が
減るというか狭くなるというか、
一つの「楽しみ」という娯楽がなくなる一抹の寂しさがある、とでもいうのでしょうか。


ゴトゴトゴトゴトと、揺れるし時間もかかる。
でも、それはまっ平らでないレールの上を行くのだからむしろ当たり前。
17時間という時間も、日本の東から西へ大移動。
地図を見ればすぐ分かるようなごくごくまっとうな時間。

距離を楽しむ、
流れ行く景色を眺める、
少しずつ遠ざかる近づく距離感を楽しむ、
まだかよ~なんて思いながらごろんと寝転がり本を読む、
ホームで待つ朝の通勤時間の人たちを横目に眠い目をこすり駅を通過する、
なんだか一つ、自分にとっての贅沢な時間の使い方を失うような気がして。


「採算が取れないから必要ないんだよ」

といわれれば返す言葉がありませんが、
そう簡単に割り切れない人間らしく、

「もうないのか」

という日が来ることが
ただただ残念です。


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東京発着最後のブルトレ即時完売 はやぶさ、富士10秒で

 春のダイヤ改正で廃止される寝台特急はやぶさ(東京-熊本)と富士(東京-大分)の最終列車(3月13日)のチケット販売が13日午前10時から全国のみどりの窓口で始まり、わずか約10秒で完売した。
 青い客車の寝台特急“ブルートレイン”は近年、乗客減で廃止が相次ぎ、両特急の廃止で東京駅発着のブルトレは姿を消す。
 ラストランは3月13日午後に熊本、大分をそれぞれ出発する上りと、同日夜東京発の下りで、定員計640人。前日までの列車も満席に近い状態が続いているという。

 あるJR関係者は「これだけの人気が続けば廃止されなかったのでは」と苦笑い。

 はやぶさは1958年、富士は64年に運転を開始。はやぶさ、富士は2005年から門司駅で上りは連結、下りは切り離し、東京-門司を1編成で運行していた。
 残るブルトレは北陸(上野-金沢)や日本海(大阪-青森)など4列車だけとなるが、JR各社は、乗客の利用状況を見ながら廃止や存続を検討するという。
2009/02/13 11:48 【共同通信】

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by eratomoeratomo | 2009-02-18 23:16 | ★なんでもないページ
東京発熊本終着地獄行き⑧ 南阿蘇鉄道トロッコ列車     ~熊本県南阿蘇村~
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ということで、地獄温泉での朝風呂を堪能した後は・・・
南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗るために、一路昨日立ち寄った立野駅へ。

旧国鉄高森線を引き継いで昭和61年に開業した第三セクターの南阿蘇鉄道。
ここではその眺めを売りにしたトロッコ列車を一日二往復、
3月から11月の土日を中心に運行しています。
いまやこの鉄路を支える役目すら担っているのかもしれません。

この時間だけ立野駅は
山間の小駅であるとは思えないくらいの人ごみに包まれてました。
貨車を改造したトロッコ列車に乗り込んで待つこと数分。
小さなディーゼル機関車に引かれた列車は、
「ゴトリ」・・・
とゆっくりと動き出しました。


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南阿蘇鉄道は立野-高森間を結ぶ延長17.7キロの路線一つを運行。
立野を出た列車は終点の高森まで、白川に沿うように進みます。
トロッコ列車のハイライトは立野を出た直後かなと。
白川の深い峡谷を渡る鉄橋が連続。
トロッコ列車は橋の上では止まりそうなくらいゆっくりになりサービス満点。
まー、正直ここを過ぎてしまうとあとは田舎の景色が延々続くので、
やや冗長な感じになるため、序盤だけ乗るのが一番かなぁとも。

ただ運転手さんや車掌さんが観光案内をしてくれるので、
それを聞きつつ、二本のレールが延びる景色を列車の一番前で
ゆらゆらゆられながらボーっとするというスローな旅がいいかもしれません。

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ちなみにトロッコ列車は片道930円。

詳細は南阿蘇鉄道
http://www.mt-torokko.com/
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by eratomoeratomo | 2009-02-17 23:36 | ★オデカケのページ
東京発熊本終着地獄行き⑦ 地獄温泉清風荘飯の巻      ~熊本県南阿蘇村~
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風呂三昧の後は、ご飯のお時間です。


今回は1000円をプラスしてその名も”地獄鍋コース”を選択。
通常コースに鹿肉や鴨肉が加わり、
まぁ山の幸のいろんなものを鉄板でオイル焼きするコースです。
山の宿は山のものを、というスタンスは大好きです。

食事処曲水庵でいただきます。
天井の高いこの食事処は、建物の中に水路があるのが特徴。
夕飯では関係なしでしたが、朝飯でその役割を遺憾なく発揮することに。


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こちらはちょっと変わった鉄板?

周りの丸い部分で鹿肉やら鴨肉、そして野菜などなどを焼きつつ、
真ん中では味噌煮込みいのしし鍋が出来上がってくるというお料理。
この斜めになった鉄板のため、
うまい具合に肉の脂が滑り落ちてきて、それがまた良し。

山の幸をシンプルな味わいで食べつくす。
酒が進むシチュエーションですな。
とはいうものの、風呂に備えてほどほどにしないと。

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御飯やお味噌汁という基本料理も手抜かりなし。
山の幸!幸!幸!と料理も◎でした。
ちなみにココの御宿。
デザートと珈琲は、部屋出しでした。



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続いて朝ごはん。
昨日とは反対側の囲炉裏に。
日の入った囲炉裏の上に網が載せてあり、その上に各人用のミニ鉄板が。
ここにバイキング形式の素材置き場からめいめい焼きたい素材をとってくることに。
この他、囲炉裏脇の水路には、桶にのった食材がどんぶらこどんぶらことやってくる。
いやーこれは面白い。

夜とはまた違った趣向で、
朝からお腹いっぱいまで食べてしまったのでした。
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by eratomoeratomo | 2009-02-14 15:20 | ★温泉のページ
東京発熊本終着地獄行き⑥ 地獄温泉清風荘その他の湯    ~熊本県南阿蘇村~
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地獄温泉清風荘には
すずめの湯のほかに、たくさんの湯アタリを誘うかのような
魅惑的な湯船がたくさんあります。


今回宿泊の本館の建物には内湯である元湯が。
その脇を通って、外履きをはいて少し上ったところには露天岩風呂。
その奥には仇討ちの湯。
やはり外履きに履き替えて本館横の自炊室竹の間の前を通り、
ずんずん進んで少し下ったところには新湯。こちらも露天風呂。

すずめの湯以外にもこれだけあるので、一泊だと一湯一湯が非常に貴重です。
そういうわけでどこから、そしてどこに行くか・・・
ひじょーに迷いを誘うわけですが。。。

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まずは露天岩風呂へ。


夕方から降り続く雨が、
露天の湯に浸かる身に冷たく落ちてきます。
でもそれが、ちょっと熱めの湯に浸かるにはかえって心地よし。

こちらはすずめに比べてやや硬質な印象の湯。
やや熱めの湯で、41度~熱いところだともう1度から2度くらいは高い印象。
割と広めで雰囲気の良いなかなかの露天風呂。
普通の旅館だったら、充分メインはれるでしょう。
すずめがあるため空いているけれども、こっちだってホントすばらしい。

・・・というわけで予想外に長湯。
湯船が割りと浅めで長湯向きというのもありました。


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続いて本館にある元湯へ。

ここは石敷きの正方形の湯。
けっこう広く3m弱四方くらいはありそう。
40度程度の湯の浴感は、岩風呂露天に似た印象。
ここには洗い場あり。


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本館からは一番離れている新湯。
チェックアウト直前で行ったここの湯は
なんと一番湯花がはっきりしていました。

大きいものは消しゴムのカスのような湯花。
濁り度合いはおそらく一番弱いが、
これは新湯注入量が多いためでしょうか。
とにかく源泉がドバドバ贅沢なかけ流しです。

湯はややキシ、そしてスベも混じる複雑な浴感。
41度~42度程度の湯温で、木の浴槽の肌触りが気持ちいいこれまたすばらしい湯。
遠いせいか最後まで貸切でした。


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新湯から本館までの道のりは、
紅葉真盛り。深まる秋と温泉とを同時に堪能できました。
まーこれなら少しくらい遠くてもいいねぇと。

詳細データはコチラ。
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by eratomoeratomo | 2009-02-11 00:33 | ★温泉のページ
東京発熊本終着地獄行き⑤ 地獄温泉清風荘すずめの湯    ~熊本県南阿蘇村~
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今夜の御宿、清風荘は当時風情の残る素朴な御宿。
すでにチェックインしたお客さん達が、浴衣姿でお風呂目指して廊下を行きかう。
そして日帰りのお客さんもちらほらと。


8畳一間のシンプルな畳敷きの和室に腰を落ち着け、茶を一杯。
さきほど立野で買ってきたニコニコ饅頭を食べつつ多少のんびり。

しかし、ここは湯の国。

ここの宿は温泉天国。


僅か一晩だけの滞在では、
ここの湯を堪能しつくすことはハナから無理とは分かっちゃいるけど・・・
ということで、座布団が暖まる前に茶をそそくさと飲み干すと、
さっそくここのメイン風呂、すずめの湯へと向かいました。


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すずめの湯は、宿のメインの建物の玄関から一旦外へ出て、
その湯が湧く源泉地=湯船の場所へと少し下ったところにあります。


雨がポツリポツリと落ちる中、傘を広げて向かうと・・・

男女別の脱衣所とその外に混浴の露天風呂が。
これこそがすずめの湯。
露天とは言えどしっかりとした屋根があり、
この日の雨の下でもなんら問題がない造り。

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露天風呂は二つあり、熱めとぬるめというわけ方。
そこには数えてみるとぬる湯は6つに仕切られ、あつ湯は2つに仕切られています。
ぬる湯の方は1mちょい四方のいくつかのスペースに木で仕切られてます。


熱めの源泉が底からふつふつと、
時にはボコッボコッと
音を立てて絶え間なく涌き続けている。


湯は泥を想起させるややグレーじみた白濁湯。

湯に浸かるとややキシ、そして僅かにアブラ臭まで感じられる酸性泉。
40度行かないくらいのぬる湯にじっくりつかっていると、
それこそジワットした地味な発汗。


汗がだらだら、というよりは気が付いたら汗かいてた、
という印象の湯。


湯上りは火照り感が強くないため、けっこう楽な湯だと思うと、
足先がもうそれはそれはジンジンと、血の巡りを意識できたりします。
底力のある湯、という印象で非常に気に入りました。
何にせよ底から湧き上がる泡ポコがとても気持ちがいい。


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最後に。
ここは脱衣所にも1m×2m程度の長方形の木の浴槽があります。
脱衣所にあるというか、野沢温泉のような共同湯の浴舎、
というように捉えるのが良いのかもしれません。
こちらにも湯がたっぷり。
なかなかに気持ちが良いのです。
なんせ底が浅めの木の浴槽はとても入りやすいので・・・
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by eratomoeratomo | 2009-02-09 22:53 | ★温泉のページ