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東京発熊本終着地獄行き③ ~寝台特急はやぶさ~
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最大で20分くらいは遅れていたはやぶさ号だが、
九州に入ってからはまくり気味に順調に疾走。
特に先を急ぐ旅ではないので、列車に乗ってる時間が長くなるのは
それはそれで歓迎だったりするんだけど。。。

語尾がやや甲高く知りあがりになる「おおむたぁー」とかの
JR九州らしい駅名案内を聞きながらいつの間にか間もなくお昼に。
終点熊本はもうすぐ目の前。
いつしか遅れていた列車も、定刻どおりの運行になり、
ほぼぴったしの時間に熊本に到着しました。

ごろん、
と横になれることもあるのか、とても18時間も乗っていたとは
思えないほど疲労感は少ないものでした。そういえば。


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列車の行き先表示が壊れるハプニングが発生し、
行き先だけあっていて列車名が大分前に廃止となった寝台特急「みずほ」の表示に・・・
撮りテツにはうれしいハプニング?けっこうな人が表示の前に群がってました。
⇒てか自分も撮ってますが。

赤い機関車に「はやぶさ」単独でのヘッドマーク。
名残惜しそうに多くの人が終着駅に着いた機関車の前に群がっていました。


さぁそんなわけで九州上陸。
熊本はさすが南国。東京よりは若干温かいように感じました。
ここからはレンタカーで地獄行き、最終目的地を目指します。
駅前でレンタカーを借りた後、腹ごしらえ。
酒でやや弱った胃に、九州熊本とんこつラーメンを投入です。



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駅から少しはなれたところにある「黒亭」。
あっしは全然知りませぬが、この界隈では有名なところだとか。
確かに自分らが店の中に入ってしばらくしたら行列が・・・


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早速目玉のラーメンの大盛りを注文したら、
これが見た目以上にスゴイ量・・・
でも、醤油の風味がやんわりととんこつの重さを和らげ気が付いたらぺろり。
クリーミーなとんこつスープはクセニなる味。んーいいね。
なるほど~と納得。

お腹も満たされここから一路東へ。地獄への旅路はつづく。
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by eratomoeratomo | 2008-11-26 20:40 | ★オデカケのページ
東京発熊本終着地獄行き② ~寝台特急富士・はやぶさ~
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夜の東海道本線を西へひた走る富士・はやぶさ号。
うちらの開放B寝台。
開放というくらいなのでプライベート感はほぼないですが、
そこは野郎同士の旅。
向かい合わせのボックス席のようなレイアウト、
そして空間の広さ。酔っ払ったら即寝の動く居酒屋。

渾身の日本酒が一本、また一本とカラになっていくのと時を同じくして、
富士・はやぶさも西へ西へと移動しつづけます。
20時35分 静岡
22時45分 名古屋
23時08分 岐阜 ・・・・

関が原近くになった頃にはかなくも睡魔との闘いに敗北。

その間にも富士・はやぶさは西へ・・・

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翌朝目覚めた頃には、列車は旧国名で言う安芸の国、広島を後にし、
本州西端の地、山口県へと入っていました。

「朝日がまぶしすぎる・・・」

前日の酒が抜け切らないくぐもった頭にはまぶしすぎる太陽。
6時を過ぎ、車内放送も再開です。

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これから列車は関門海峡を渡り(というかトンネルを通り)、本州から九州へ。
ただ、この海の下を通る区間は列車的には一筋縄にはいかないようで。
古くからこの区間は列車を運行する側からするととってもめんどくさい区間。
よく毎日生真面目に運行しているなぁと。


ここまでの本州はEF66という直流専用の電気機関車。
関門海峡の本州側の端っこ、下関から反対側の門司までの海峡部分だけ、
EF81という直流も交流もオッケーの海峡専門といってもいい電気機関車。
海峡トンネルのための塩害対策がされてます。
そして門司から終点の熊本まで、
九州内を担当するのは交流専用のED76という電気機関車。
というわけで、下関から門司までのこの区間だけで機関車を二回付け替えるというイベントが。
さらに、門司では富士とはやぶさのお別れまであります。
大分と熊本と行き先が違うので。
そんなこんなで鉄道ファンならずともちびっ子を連れた家族連れにも垂涎の・・・
イベント区間ということになるようです。

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下関駅朝の8時半過ぎ。
機関車に向かってダッシュする人並み。朝からテンション高いです。

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ここまで客車を引っ張ってくれたEF66ともお別れ。
客車から切り離しをしてしばしの休息です。

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続いてやってきたのが、関門海峡のエキスパートEF81型機関車。
本当はもっと分かりやすい銀ギラギンのヤツが来てくれると良かったんですが、
(さびないようにステンレス車体の機関車がいるんです)
この日は少し地味目のピンク色の機関車でした。
しかし、スゴイ人でした・・・

そして、関門海峡をあっという間に渡ると、九州です。
北九州市の門司駅。
ここでまたまたピンク色の機関車とお別れし、今度は赤い機関車ED76の出番です。
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付け替え作業は比較的短時間で終わり、
いよいよ最終目的地熊本へ。
・・・とひた走るかと思ったら、なにやら信号が変わらん!とかで
門司駅のお隣小倉駅で長時間停車。
けっこうな時間遅れて再び出発進行です。

「お急ぎのところ大変ご迷惑を・・・・」

と車掌さんは平謝りでした。

が、そもそも急いでる人ってこの列車には乗ってない雰囲気だったので、
車内はいたってのんびりムードでした。
なんせ、18時間ほどの長丁場ですから・・・
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by eratomoeratomo | 2008-11-17 23:40 | ★オデカケのページ
東京発熊本終着地獄行き① ~寝台特急富士・はやぶさ~
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思い立ったが吉日。
「物事は思い立ったら、その日を吉日としてその日からやり始めた方がいい。」
⇒出典 大辞林 



東京発九州行きブルートレインで出かける。

そんなことを話し始めてからどれほどがたったのだろう。
そもそもかつてはやや憧れめいた気持ちを抱いたブルートレインという言葉に、
どこか古めかしい響きを感じるようになっていた。

飲み会で出てきては立ち消えるような企画話になってしまうと、
ついこないだ、本年3月14日に廃止になってしまった寝台急行銀河のように。
いつのまにかひっそりとその姿を消してしまうのではないか。
かつては何本もあった九州行きのブルートレイン。
そして、九州行きブルートレインで唯一生き残った富士・はやぶさにも、
廃止の噂がいよいよもってまことしやかにささやかれるようになってきていた。




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ということで、
(おそらく)マニアを自認する同志の方々?と
各自一本ずつ、渾身の日本の酒(こころ)とともに、
熊本行き寝台特急「はやぶさ」号に乗り込むのでした。

噂ではこの日の「富士・はやぶさ」号は満席とのこと。
同じようなことを考える人っているのね、と世の中の広さを実感した次第。


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この後終着駅までの自分たちのスペースを確認すると、
さっそく宴会スタート。我らの寝台スペースはさぞかし迷惑なんだろうな・・・
なんて思っていたら隣のおっさん達も酒盛り開始。まぁこれならいいよね。

18時3分、定刻にブルートレイン九州行き列車は、

・・・ゴトン


とやや大きめの振動と共に動き出したのでした。
併走する京浜東北線は、仕事帰りの人を満載。
こちらは酒飲み。
まぁたまにはこんな日がないとさ。
でも、こんなくだらないことも後僅かの期間でできなくなるかも。
そう思うと今は手に入るこんな小さな自由に、少し切なさを感じました。
そんなこと取り繕っても、ただの酒好きなおバカな連中ですから。

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というわけで、
さぁ出発進行!!
終着までは18時間弱。長いような短いような旅路の始まりです。
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by eratomoeratomo | 2008-11-17 00:12 | ★オデカケのページ
谷川温泉水上山荘   ~群馬県みなかみ町~
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気が付いたら6年も経っていました。
雪の降りしきる水上山荘を初めて訪れたのは6年前の冬でした。
湯使いが良く、なんといっても地味によく温まる鮮度の良い湯。
そんな印象が残っていて、再訪を勝手に強く誓ってたのになかなかいけずにいた湯。
今回は日帰りでの訪問です。

水上山荘の日帰り時間は宿泊の方への配慮でしょう。
14時~15時と短くなってます。
(14時までは清掃中。湯抜きをしているようなので湯が溜まらないのかと)

週末のお宿はちょうど到着したお客さんで賑わってました。
日帰りできるかなぁ?と宿の人に聞いてみたところ、時計をちらっと見やって
「何名様でしょうか?」
オッケーでした。

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内湯の檜風呂。浴槽は前にもまして綺麗になっているようでした。
リニューアルしたのかな?
透明の湯は40度程度。浴槽のサイズも程よく大きくゆったり。

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露天風呂は二つに仕切られた岩風呂。
針葉樹の先にちょこっとのぞく谷川だけを見ながら入れる眺めの良い湯。
46~7度くらいの源泉が投入される湯船は40度くらい。
のんびりと寄りかかれるように設えてある岩に身をあずけると、
思わず寝そうに・・・

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こちらはくつろぎ用の岩。

ちょうどよい角度と大きさ。
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こちらはすんごい勢いの源泉。

まさにドバドバ。


源泉はどうやら三本あるようで、温度の違う源泉を混合することで適温にしているようです。

アルカリ性単純温泉ですが、意外にも少しキシっとする湯は、
またしても地味ながらじんわりと心地よい汗をかかせてくれるのでした。

詳細データはこちら。
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by eratomoeratomo | 2008-11-08 21:22 | ★温泉のページ
狩りの季節=食欲の秋 リンゴ狩り  ~群馬県みなかみ町~
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今年もリンゴが美味しい季節になりました。

夏の終わりかけ、
梨が、幸水が、
出てきたなぁ~と思うと、
いつの間にやら(というかあっという間に)
豊水に入れ替わり、
そうかと思うとリンゴの季節に。


群馬県のみなかみ町。
国道17号線沿いの旧新治村には、リンゴ園がたくさんあります。
毎年狩りをさせてもらっている保ちゃん園さんに今年も行ってきました。
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太陽の光をいっぱい浴びることが出来る傾斜地で育ったリンゴたちは、
透き通った黄色の蜜をたくさん蓄えて待ってました!
甘みはもちろん、シャキシャキの歯ごたえにぴりりとしたフルーツらしい酸味。
この時期だけのお楽しみです。
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by eratomoeratomo | 2008-11-07 21:44 | ★オデカケのページ
足利一茶庵本店  ~栃木県足利市~
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季節はずれの夏休み。
その夏休みで行った北海道で、”やや”はまってしまったのがパークゴルフ。
我が郷里の群馬県でパークゴルフがリーズナブルに出来るところを探すと・・・
渡良瀬川の河川敷を贅沢に使ったパークゴルフ場があるではないですか。
群馬県の太田市に。

市民は200円、市民以外は300円の利用料に、レンタル道具代100円の
シメテ400円で27ホールを好きなだけ楽しむことができます。

・・・とタイトルとまったく関係がないかのような前置きが長くなりました。
要はパークゴルフに行った太田市と、栃木県の足利市というのは非常に近い。
そして足利は手打ちそばといったら全国に名を馳せる一茶庵の本店がある地。
ということで本店に向かうことに。

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足利市役所の裏手にある一茶庵本店は、まだ新しいとても綺麗なお蕎麦屋さん。
町のそば屋というより、上品な雰囲気すら漂ってます。
店員さんの「いらっしゃいませ~」の声も快活、気持ちがいいです。

田舎そば(700円)と迷った末、せっかくなのでということで
三色そば(1000円)を注文。
三色は「田舎」と「けし」「茶そば」の二つのかわりそばの組み合わせ。
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ほどなく出てきたおそばは、田舎は思っていたより普通っぽい雰囲気のそば。
市川の一茶庵の田舎をイメージしすぎていたから?
茶そばは緑鮮やか。麺はかなり細めに切られています。
逆にけしは田舎よりも太いくらい。
これらのおそばを、
香りからは甘目の味を想像させておいて実はやや辛めのつゆでいただきます。

かわりそばはどちらもそれぞれのネタの風味を楽しみ、
田舎そばでそば本来の味を楽しめました。
田舎そばには香りもコシも正直もう少しパンチが効いているものを
期待してしまいますが(好みなので)、
しっかりとしたコシと、もちもちっとした食感も垣間見えるおそばに
お腹は満足でした。
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by eratomoeratomo | 2008-11-04 23:45 |  ●蕎麦のページ