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赤城温泉御宿総本家  ~群馬県前橋市~
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この赤城温泉はこっそり名湯だと思っています。

上毛三山に数えられる赤城山の麓に沸く赤城温泉は、
褐色の千枚田を浴槽縁に作る、やや青味がかった黄緑色の濁り湯。
四軒の宿が山間に立ち並ぶ小さな静かな温泉地です。

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総本家旅館は今回が初めて。
名前からイメージする雰囲気とは別の、ちとアジアンな?オリエンタルな?
雰囲気を出そうとしているような印象の旅館でした。

1階には男女別の内風呂。
ここからは離れた3階に混浴の露天風呂があります。
宿の人いわく「今日は・・・露天風呂は厳しいかも」
そうはいっても、お試しがてらまずは露天へ。

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川の流れる浅い谷に面した露天風呂は適度な大きさ。岩風呂です。
しかしこの日の湯温は38度程度。
鉛色の冬空の下、谷を渡る乾いた風も吹くこの日。
「あぁ、ムリっ」
もう一人の自分がやめとけとささやいた事もあり、ひとまず内湯に入ることに。

内湯の脱衣所は洗面台やらなぜかある「まとい」やらで、独特の雰囲気。
浴室には楕円のような浴槽が一つ。直径2mくらいでしょう。
浴槽の縁がもともとなんだったのかまったく分からないくらいの、
赤茶色の見事な愛すべき千枚田が、出来あがってました。

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39度程度の温めの湯は、長湯にはうってつけ。
ダレも入ってこないのをいいことに、すっかり長湯しました。

この日の源泉の注入は、浴槽底のホース?1箇所から。
しゅわしゅわと細かい泡が湧き上がるので、おのずと分かります。
んー、これは新鮮。
この他には、浴槽脇の岩場からも注入されることがありそうな雰囲気でした。

キシキシする肌触り。
立ち上る金気臭。
温いのにじんわりと汗ばむ温まる湯。
「いつ上がったらいいのか」タイミングを逸する、名湯です。
いい湯だったなぁ・・・

そういえば、赤城温泉の3湯の中で、ココの湯が一番タオルを赤く染めませんでした。鮮度命です。



■赤城温泉 総本家旅館

住所:群馬県前橋市苗ケ島町2034

TEL:027-283-3012

公式HP:http://souhonke.info/最初のページがけっこう好き

営業時間:時間不明 500円

訪問:2007.12


■赤城温泉新島の湯
泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
源泉温度は43.2度。PHは6.5。
成分総計は3150mg。湧出量は毎分210リットルとあったが・・・。
知覚試験は「無色透明」「淡黄色を呈し僅かに濁りを生じる」。
⇒かけ流し 加温はしていると思う。この他カリウムと鉄の含有量も多いのが特徴。
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by eratomoeratomo | 2007-12-28 22:48 | ★温泉のページ