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つまごい温泉① 再訪  ~群馬嬬恋村~
2月11日
 今回で三度目となる嬬恋温泉だ。

 ここの温泉は自分にはちょっとぬるめ?で入りやすいお気に入りの温泉。だから、去年ここを知ってしまってからこのあたりに来ることがあると、いっつも気になっていた。今回はパルコール嬬恋スキー場で一滑りをした後の1年ぶりの来訪となった。

つまごい温泉① 再訪  ~群馬嬬恋村~_c0055515_2119334.jpg 国道沿いにある看板を目印に脇にそれる道に入り、急坂を下り川を渡って吾妻線の終着、大前駅の目の前にあるのが嬬恋温泉つまごい館だ。駅の前の駐車場に車を止めスキー場ですっかり冷え切ったさむいさむい体をあたためるため速攻でにつまごい館へ。

 日帰り料金500円を払い早速浴室へ。今回は三連休の中日ということもあって先客が。ちっ。しかし、露天にいるらしく誰もいない内湯はそのやや緑がかった褐色の湯をたたえ俺を待っている!体を洗う時間も惜しいが、ちゃんと洗ってとうとう待ち焦がれた久々の嬬恋温泉だ!

 ん~気持ちがよい。なんだろう、そう。この程よい温度。そしてちょっと金属な匂いが鼻をついてくる。これがなんとも心地よいのだ。冷えた体に血が再びめぐるのを体感しつつ、しばし瞑想の世界へ。極楽だ。

 ちなみにこの日はこれまでと異なり先にいた親子三代のほか、次から次へと客がやってきた。三連休の勢い、おそるべし。結局今回は露天には入らずじまいだった。(ピーク時は1×2m強ほどの浴槽に5人が入っていた、なお、露天は冬場は内湯より温度が低めなので前に入ったときは寒かった。夏場には気持ちがいいと思われる)

 あまりわかりやすいところにあるとは言い難いので、リピーターがたくさんついているのだろう。そう思うとなんだかちょっとうれしかった。

 そうそう、なんでお気に入りかの理由のうちの大事なものを書き忘れていた。うっかりだ。そう、ここつまごい館はとってもきれいである。清潔である。そしてかけ流しだ。なかなかこれがそろっているところって、ないんだよなぁ。。。

 実は今回、ちょっと宿泊先に早めにチェックインしたかった手前、いったんはつまごい館の入り口前をひっそりスルーしていたのだ。が、途中で立ち寄ったスーパーの中で今日の酒を物色しながら、どうしても行きたくなってしまい、我慢できずに行ってしまったのだ。でも、ホント行ってよかったな。

●行きやすさ
 国道沿いではないが大きな看板が目印になるので行きやすい。途中の道も国道のため、不便なところはない。ただし、高速道路からのアクセスはちょっと距離がある。


●きれいさ
 施設はまだ新しく、そして新しいだけではない清潔さがあり、温泉がよければ何でもいい・・・という温泉ジャンキーでなくとも気兼ねなく一緒に行ける。おそらく宿の人の丁寧なメンテの賜物でしょう。


●源泉さ
 湯の花を見ることができる湯の源泉度は申し分なし。源泉温度が低いため、源泉が湯口からどばどばっと贅沢に注がれている。


●ココがちょっとキライ
 浴槽が小さめ
 → キライと書きつつぷうたろうはキライではありません。
   まぁ、ただ気になる人には気になるかも。
   でも、適度なサイズなため常に新鮮な温泉で浴槽が満たされていて快適。
   旅館の規模からしてもほぼ貸しきり状態で利用できるでしょう。
   大きなお風呂に入りたい気分のときは、
   ココからそう遠くない草津の賽の河原露天。
   こっちが間違いないかな。

つづく。
by eratomoeratomo | 2005-02-13 23:00 | ★温泉のページ