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花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~
花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_22474243.jpg盛岡で食べたわんこそばが尾を引き、すっかりテンションの下がった悪友と二人。
この日の投宿地、鉛温泉に向かう前に一っ風呂。
「温泉で一汗かいて、わんこをリセットしたいっ」
偽らざる気持ち。ということで鉛温泉の手前にある、大沢温泉へ。

実は大沢温泉。最後まで鉛温泉とどちらに泊まるか?迷ったところでした。

花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_22475774.jpg花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_2248331.jpg

3時少し前の大沢温泉は、宿泊のお客さんのチェックインが始まり、かなりの賑わい。
日帰り客もたくさんで、フロントはてんやわんや。人気のある温泉なんだなぁ~と。

大沢温泉は、山水閣、菊水館、そして自炊部からなっていて、
お値段は山水閣>菊水館>自炊部。

それぞれに浴室があり、日帰りでこの日入れたのは・・・
山水閣の「豊沢の湯」
菊水館の「南部の湯」
自炊部の「薬師の湯」
そしてこの温泉の名物「大沢の湯」です。

花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_22483025.jpg花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_22483687.jpg
花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_22492456.jpg花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_22493286.jpg

玄関から向かって左手側、自炊部の年季の入った建物は、かなり入り組んだ造りで迷路のよう。
その館内を抜け、最初に向かったのは菊水館(上の写真)の「南部の湯」。
豊沢川の対岸に続く橋を渡っていきます。

花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_22485417.jpg

「南部の湯」の木の浴槽には、やわらかでツルツルする無色透明のアルカリ性の湯。
この前の国見温泉の強烈な湯の後だったので、正直、
「助かった~」
久々にやさしい湯に触れた気がします。
この湯はとてもよく温まり、湯から上がった後もなかなか汗が引きません。

ちなみに、この南部の湯からは豊沢川の上にせり出すようなロケーション。
眺めはなかなかのもので、ついでに川を挟んで対岸にある大沢の湯も丸見えです。


この後、自炊部に戻り大沢の湯に入ったら、とにかく熱いこと!
それでも温いところを見つけて、なんとか入ろうとしたけども、「ムリっ」
ということで、あまり大沢の湯は堪能できませんでした。。。
けっこうな人が入っていたので、みんな熱い湯大丈夫???

花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_2250049.jpg花巻南温泉峡 大沢温泉 やわらか単純温泉 ~岩手花巻市~_c0055515_225062.jpg

この後、山水閣の「豊沢の湯」に向かったものの、
人が多いことと、一部循環の表示を見て今回は見送り。
さすがにかなり綺麗な印象の浴室で、豊沢川が前面に見えそうな感じ。
自炊部の薬師の湯も、けっこう混んでいて今回は覘いただけで次回の宿題にしました。
なんといってもこの間、ずーっと汗が引かず、熱いの何の。
いや~大沢温泉オソルベシ。

ココは今度は自炊部に宿泊して、じっくり湯につかってみようと思います。




■花巻南温泉峡 大沢温泉

住所:岩手県花巻市湯口字大沢181

TEL:0198-25-2315(自炊部)

公式HP:http://www.oosawaonsen.com

営業時間:8時~20時 500円

訪問:2006.10

■大沢の湯
泉質:アルカリ性単純温泉 (アルカリ性低張性高温泉)
源泉温度は51.3度。PHは9.2。
成分総計は599mg。湧出量は不明。
知覚試験は「無色透明にて無味、微硫化水素臭を有する」

★文中にも記載の通り豊沢の湯のみ一部循環、他は掛け流し
by eratomoeratomo | 2006-12-22 22:51 | ★温泉のページ