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鳴子温泉ゆさや旅館 みどり色の湯と言えば・・・③ ~宮城大崎市~
c0055515_2318730.jpgみどり色の湯。さらにもう一丁。
今度のみどり色の湯は宮城の鳴子温泉発。
鳴子温泉街の中心に位置する共同湯、滝の湯のすぐ隣にあるのが、ゆさや旅館です。

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ゆさや旅館というと、みどり色の湯というよりは、うなぎ湯の方で有名でしょうか。
そういう自分も、"みどり"より"うなぎ"を期待して行ったのでした。


この界隈は、クルマ以外はひっそりしている国道47号沿いに比べると、
そぞろ歩きする観光客などでけっこうな賑わい。
老舗らしい構えの玄関を入ると、ロビーはジャズの流れる空間。
少しこれまで巡ってきた旅館(注:西多賀・東多賀・姥の湯)とは違った雰囲気。

ゆさや旅館は鳴子温泉の湯巡り手形で巡れる宿で、シール二枚での入浴です。
女将さんに案内され、ロビー左手、滝の湯側の浴室に向かいます。
男湯は、手前に五角形の木の浴槽と、ひょうたんを半分にしたような浴槽のある浴室。

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タイル貼りのひょうたんの方の湯は、綺麗な黄緑色。
また絵の具に例えるなら、「ビリジアン」でなく「きみどり」の方を水に溶かすとこんな感じかなぁと。
多分、五角形の方の湯も「きみどり」なんでしょうが、
浴槽の木が濃いこげ茶色ということもあって、一目見ただけではよく分かりません。

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どちらの浴槽も、源泉はちょろちょろと少な目の投入。
それもそのはず。触るとヤバイくらい熱いんです。ホントかなり熱い!!

さて、期待のうなぎ湯の"うなぎ"度合は、想像よりは弱め(期待しすぎは禁物)。
ただ、それも程度の問題で、しっかりヌルスベする気持ちのいい湯であることに変わりなし。
どちらかというと五角形の浴槽の方が気持ヌルスベ度合いが強いかなという気も。
ちなみにこの日は、五角形の浴槽の湯の方が熱めになっていました。

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グレーの消しゴムのカスみたいな大き目の湯花が、湯に浸かるとたくさん舞い、
「あぁ、これって中山平の"うなぎ"湯、啄秀の湯花と同じようだ」。
そういえば、源泉温度が高いのも一緒。なんか関係あるのかな?
もっとも、こんなに鮮やかなみどり色ではありませんでしたけど。

硫黄の香りに混じってアブラ臭もわずかに感じました。
このあたり、鳴子らしさが垣間見えます。
西多賀・東多賀もそうでしたが、滝の湯のホントすぐ隣で、
それとはかなり違うこうした湯に浸かれる、というのはやっぱり不思議すぎです。




■鳴子温泉 ゆさや旅館(元祖うなぎ湯の宿 ゆさや)

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元84

TEL:0229-83-2565

公式HP:http://www.yusaya.co.jp/
関連ブログ:tabistyleさんのブログ

営業時間:12時~15時 500円

訪問:2006.11

■新うなぎ湯3号源泉
泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩温泉 (アルカリ性低張性高温泉)⇒含芒硝・硫黄泉
源泉温度は99.5度。PHは8.9。
成分総計は3196mg。湧出量は不明。
知覚試験は「無色で硫化水素臭を有し食塩味を呈する」⇒硫化水素イオン83.4mg!

★掛け流し・湯をはるときのみ加水あり
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by eratomoeratomo | 2006-12-05 23:29 | ★温泉のページ