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乳頭温泉郷湯巡り⇒完結 大釜温泉  ~秋田仙北市~
c0055515_141966.jpg鶴の湯温泉を出立し、林道に湧くぶな森清水で喉を潤した野郎二人連れ。
ほどなく今回の乳頭温泉郷湯巡り最後の一湯、大釜温泉に到着。
大釜温泉は分校校舎を移築したもの。なんでも昭和52年心中による火災で建物を焼失。
費用の問題で、分校校舎を再利用したんだとか(詳しくは館内に掲示があるんで省略)。

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入り口脇には足湯があり、「湯量はここも豊富そうだ」と上々の予感。
フロント上がって突き当り左手の先に、男女別の浴室があります。

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杉材をふんだんに使った内湯は、まだ改装したばかりか木の香りがたくさん。
熱気のこもらない高い天井。そして、大きめの窓からの採光で明るい湯小屋建築の浴室。
そこには大き目の浴槽が、「で-ん」と一つ。

長さ5mほどはあろうかという浴槽には、灰色がかった青緑のにごり湯。
茶褐色である、という噂を事前に聞いていたけれども、この日は違う色。きまぐれです。
この内湯浴槽は意外に深く、浴槽縁にある段に座りのんびり半身浴が正解。
少しキシスベ感のある湯は、薄味ではあるものの鉄味・炭酸味・渋味とまずくて複雑な味。
思っていたよりキキそうな湯です。

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内湯で体を温めた後は外の露天風呂へ。
露天は手前側に大きめの浴槽(3m弱:写真上)、奥に小さめの浴槽の二つ(1.5m程度:写真下)。
大きめの浴槽は木枠石敷きでけっこう熱め。小さめの奥の浴槽は、縁も底もすべて木の浴槽。
こちらは大き目のに比べるとやや温め。
なので、大きめの浴槽で温まった後は小さめの浴槽でまったり・・・

源泉温度が高いことによる加水のためか、湯自体の浴感は強くないものの、
雰囲気等、他の乳頭温泉の施設のどれとも違うなかなかにいい温泉でした。
さすが乳頭温泉郷!どこも個性が立ってます。

ということで、乳頭温泉郷湯巡り、なんとか7湯最後の締めを無事終える事ができました
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■大釜温泉

住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達国有林

電話:0187-46-2438(フリーダイヤル0120-572778)  

公式HP:ないみたい

日帰り:500円(9時~16時30分)


■大釜源泉
泉質:酸性・含鉄2-アルミニウム-硫酸塩泉 
源泉温度は94.7度。PHは2.6。
蒸発残留物総計は1000。湧出量は毎分90リットル。
知覚試験は白色で濁りあり。微弱な硫化水素臭と渋みがあり酸性である。

主成分は以下の通り
陽イオン:ナトリウムイオン29.7mg、カルシウムイオン9.0mg、カリウムイオン19.0mg、
   マグネシウムイオン3.5mg、水素イオン2.65mg、アルミニウムイオン19.0mg、
   鉄2イオン21.0mg、アンモニウムイオン5.4mg
   
陰イオン:硫酸イオン332.0mg、塩化物イオン35.5mg、硫酸水素イオン29.4mg、
     フッ素イオン3.1mg、ヨウ素イオン1.5mg

その他、遊離二酸化炭素280.3mg

★源泉温度が高いので加水のみあり
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by eratomoeratomo | 2006-11-23 01:45 | ★温泉のページ