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乳頭温泉郷湯巡り 黒湯温泉内湯  ~秋田仙北市~
c0055515_2154712.jpg八年前の夏。
初めて黒湯を訪れたとき。
名前のまんま、「黒い湯なんだろう」。ちょっと思っていた自分。
でも、日帰り客で大賑わいの様子に、それを確かめることなく踵を返したのでした。
・・・・・・・・・まぁ、今思うと大きく間違っていたわけで・・・。

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あれから足掛け八年。
車を止めた駐車場から坂を下ると、見えてくる萱葺きの湯治棟。
建物脇、遠くの湯畑など、そこかしこから湯煙の立ち上る様子は、すばらしい鄙びワールド。
朝早くの黒湯は、静かな佇まいを見せていました。。。と思ったら団体客ご一行様に遭遇。
「朝早くからご苦労様です・・・」
ところが、ほどなく水が引くかのように人気がなくなり、黒湯は再び静けさを取り戻したのでした。
「ほっ」

黒湯で日帰り入浴できるのは、受付右手の混浴露天風呂のある湯小屋。
それともう一つ。湯治部の建物の間を抜けた先、湯畑隣の男女別内湯のある湯小屋。
こちらの湯小屋前には、打たせ湯もあります。まずは男女別内湯へ。

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こげ茶の壁・床・浴槽の内湯は、ちょろちょろと注ぐ湯の音のみ響くしぃんとした世界。
ささにごりの黒い湯青白い湯は、硫黄の香りが静かに漂うキシスベの湯。
湯も素晴らしいんですが、なんといってもこのゆったりとした雰囲気。完全に呑まれました。
この雰囲気でこの湯に浸かってしまうと、自分がどこにいるのか見失いかけます。

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ガラガラガラっ。
次の湯浴み客がやってきたところで、無情にも現実に引き戻され、・・・混浴露天へ向かいました。

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by eratomoeratomo | 2006-10-25 21:36 | ★温泉のページ