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八幡平後生掛温泉 湯治村に宿泊その2 ~秋田鹿角市~
c0055515_2215766.jpg後生掛自然研究路を歩いた後、「温泉保養館」と呼ばれる
後生掛温泉の顔、大浴場に向かいました。これぞ待ちに待った瞬間!
男女別の大浴場は天井が高く広い木造の浴室です。

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入り口入って左手側に名物の「泥風呂」。こちらは全身温湿布作用があるとか。

その隣には「打たせの湯」。泥風呂に入ってた人はみんなここで泥を落としてました。

泥風呂の反対側にはかけ湯があって一段上がって「箱蒸し風呂」

木箱から顔だけ出して入るサウナ、といったもの。その奥には通常と同じ「サウナ風呂」

中央には大浴場のメイン浴槽「神経痛の湯」。これが一番大きな浴槽。少し熱めの湯。

その隣には気泡がボコボコ「火山風呂」。こちらは適温でなんといっても泡がデカイ。

そして浴室最奥部に「露天風呂」といったレイアウト。露天以外どれも木の浴槽です。

※後生掛温泉は浴室撮影禁止なのでパンフレットで雰囲気を。手前火山風呂で奥神経痛の湯。

これだけバラエティにとんだお風呂を備えた場所って珍しい。
しかもそのどれにも、うす~く白く濁ったすっぱい臭いの湯がドバドバ掛け流し。
ここはまさに温泉天国!

そしてなんといっても気持ちがよかったのが泥湯。
全浴槽中最もやわらかい浴感で、底には非常にキメの細かい泥がたっぷり。
これが他とは一風変わったすべすべ感(ざらスベ感?)をもたらしてくれます。
こういうの待ってたんだよなぁ。気持ちよすぎ~。
やや温めでじんわり暖めてくれることもあって、寝そうになるくらい快適さでした。

この後滞在中何度か入りましたが、特に泥湯と火山風呂は気持ち良すぎ。
この気持ちよさ。完全にクセになっていました。




秋の声が聞こえてきていた後生掛温泉。
周囲の山々の木々は赤く色づいているものも。
ぺヤングソースやきそばのためにお湯を分けてくれた、オンドル大部屋の心優しいおじいさんは、
毎年この時期になると湯治に来ているらしく、曰く、
「今年は紅葉は遅いっちゃ」

とはいうものの、外は間違いなく10度を切る冷え込み。
しかし、ぺヤングの出来上がりを待つ間のオンドル大部屋は、下手すると汗が出そうな暖かさ。
そういえばその上にある自分達の畳個室も、外が寒いのが想像できない暖かさ。
よく見ると・・・、ん?部屋にはストーブはおろか暖房器具がないっ。
ん~まさか真冬までこの調子なんだろうか?

事実、そのような外気であるにも関わらず、出立までとうとう一度も窓を閉めず。
なんせ、朝起きたときにはかけていた布団が半分めくれていた始末。。。
それにしても、わずかビール2~3本で9時に寝つぶれてしまうとは。
「体力の限界ッ」
不甲斐なし。そして温泉パワーオソルベシ。後生掛の夜はあっという間だったのでした。

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温泉でも温まり、部屋でも暖まり、最後に一致した意見。
「オンドル個室にしなくてよかったわ」⇒予約時幸いな事にすでに満室でした。

温泉パワーをあらゆる方面から実感した後生掛温泉。さすがです。
今度は一泊でなく、もう少し逗留したい、やっぱりそんな場所でした。


■後生掛温泉

住所:秋田県鹿角市八幡平字熊沢国有林内

電話:0186-31-2222(湯治部)
    0186-31-2222(旅館部)

公式HP:http://www.goshougake.co.jp/

日帰り:400円(7時~19時)


■オナメ・モトメの湯
泉質:単純硫黄泉(低張性弱酸性高温泉) 
源泉温度は88.4度。PHは3.2。
蒸発残留物総計は280mg。湧出量は不明(自然湧出)。
知覚試験は「微灰白色でわずかに硫化水素臭と渋みがあり弱酸性である」

主成分は以下の通り
陽イオン:ナトリウムイオン4.4mg、カルシウムイオン8.8mg、鉄2イオン4.6mg、
   アルミニウムイオン4.6mg、マグネシウムイオン4.0mg、カリウムイオン1.1mg
   
陰イオン:硫酸イオン105.0mg、塩素イオン3.0mg、チオ硫酸イオン3.6mg
   硫酸水素イオン2.2mg

※掛け流し利用
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by eratomoeratomo | 2006-10-21 22:18 | ★温泉のページ