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ふけの湯温泉 泉源地帯の豪快露天 ~秋田鹿角市~
c0055515_061124.jpg八幡平山頂を歩いて一汗掻いたのと、松川温泉の湯疲れも
いつの間にやらキオクのカナタへ。そろそろ温泉が恋しくなり・・・
向かった先は、八幡平山頂からアスピーテラインを10分ほど下った先。ふけの湯です。

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c0055515_071349.jpgふけの湯の建物は、山間の分校を思わせるような渋さ。
でも、なんだかちょっと、こころ踊るような期待感が高まるのは
ひょっとすると自分だけ???
かと思うと、連れの悪友もいつもよりやや足早みたい。

ということで、日帰り料金の500円を支払うと
宿の人が「建物の内と外に温泉、ありますよ」と教えてくれます。
まずは内湯から。

ヒバの木で作られた浴室は、
高い天井の湯小屋でした。


c0055515_0102596.jpg木の浴槽、木の壁、木の床。
やや小ぶりの浴槽には、薄めに白濁した温泉を豊富に投入。

やや熱めの湯は少しキシスベ感があり、
立ち上るユデ卵臭に酸味渋味のある湯。

それにしても、木で出来たお風呂ってどうしてこんなにほっとするんだろう。
とても居心地のいい浴室でした。


c0055515_018552.jpgc0055515_0181412.jpg←そういえば、内湯の洗い場はちょっと面白い洗い場でした。

左の写真は、
宿の人の言うところの「内の露天」。
内湯からは一旦服着て移動します。
今回は内湯のあとすぐに「外の露天」へ向かったため入らずじまいでしたが、角の取れたほぼ正方形の湯船には、グレーと青と白をブレンドしたような濁り湯がたっぷりでした。


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こちらは男性用露天風呂。内湯同様ヒバ造りの湯船に、産直の温泉がドバドバと。

c0055515_0303868.jpg宿の建物から外に出て、
前の駐車場から建物とは反対側が
この温泉の湧く泉源地帯になっています。
所によって湯煙がもうもうと上がっています。

←こんな感じで、堪えきれなかった?温泉が
 湧き出てきているところも。

ゴツゴツとした岩肌に潅木。
ススキも生える開けた景色の中に
混浴露天と、男女別の露天が点在。豪快です。


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そしてこれが混浴露天。
大地の中にぽつんとある感じで、若干見世物感もありますが・・・・
まぁ、今さら隠し事も隠すものもないので。えぃっと!
そういう立地なんで眺めはすばらしい。開放感満点!

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混浴露天もヒバ造りの浴槽。
上下二段になっていて、この日はなぜか上段は湯の投入がほとんどなくかなり温い状態。
下段側が適温となっていました。

硫黄臭をたっぷり感じつつ、適温のにごり湯に
いつまでも浸かっていられそう、浸かっていたい、浸かってしまった。早くも初日にピークか??
ということで、松川温泉での反省、生きず。。。

ふけの湯の露天の虜(内湯も)になりかけたところで、今日の宿泊地へ向かうため
余力を残しておくため、仕方なくふけの湯を後にしたのでした。
ふけの湯も松川も、次は湯巡りでなく一湯だけでのんびり~がいいかも。




※ちなみに硫黄臭、強烈みたいです。当方むしろ歓迎で自覚はなかったのですが、
 我が悪友は強烈さに若干むせたとのこと。硫黄臭苦手な場合は若干注意。


■源泉・秘湯の宿 ふけの湯

住所:秋田県鹿角市八幡平字熊沢国有林内

TEL:0186-31-2131 

公式HP:http://www.ink.or.jp/~fukenoyu/


■岩の湯(館内の内湯の源泉。露天は異なる)
泉質:単純酸性泉(低張性酸性高温泉) 
源泉温度は88.8度。PHは2.4。
蒸発残留物総計は537.9mg。湧出量は不明。
知覚試験は「微乳白色で透明、わずかに硫化水素臭、酸味と渋味があり酸性である」

主成分は以下の通り
陽イオン:ナトリウムイオン7.3mg、カルシウムイオン9.0mg
   カリウムイオン4.0mg、マグネシウムイオン3.2mg、アルミニウムイオン9.7mg
   水素イオン4.0mg、鉄2イオン11.0mg
   
陰イオン:硫酸水素イオン30.2mg、硫酸イオン291.3mg、塩素イオン2.0mg

※掛け流し利用。加水あり。
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by eratomoeratomo | 2006-10-18 01:11 | ★温泉のページ