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壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~
壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_123548.jpg壁湯温泉は国道387号沿いにある温泉で、川底温泉からは10分ほど。
国道より少し下に入ったところにあるため、実は一度は見落とし通過しました。。。
国道に沿う渓流町田川に面しているのが壁湯温泉旅館福元屋。

壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_11145.jpg国道から下へと続く道が二手に別れ、
まっすぐだと渓流沿いの半露天共同湯。
左手に入ると旅館福元屋になってます。

←写真は共同湯(こちらは200円)。
 屋根付露天風呂が渓流に面してます。
 そこそこ広めですが、この日は4人くらいの
 先客がいたのと、時間がなかったので
 とりあえず次回の宿題に。

左手の道を下に階段を降りると、福元屋の玄関へ。
民芸調の中にもモダンな雰囲気を持つ旅館です。
こげ茶の木の床板がツヤツヤ。
手入れが行き届いていそうな印象。



壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_174627.jpg壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_175295.jpg


壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_152180.jpgフロントで300円を支払い、
日帰りで利用することができる
壁湯の由来となった露天風呂へ。

露天風呂は福元屋の玄関からさらに
町田川の川べりに下ったところにあります。


壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_111972.jpg

左手に町田川。手前一段下にまさに川に面した露天風呂。
目線がほとんど川と一緒で野趣満点。道路から丸見えでもありますが、その分景色はなかなか。
しかし!男にうまれたなら思う存分浸かるのが気持ちよいかなぁ。

壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_1104188.jpg

川から通路を挟んで右手側に、巨石の下にもう一つ大きな浴槽が。
これが壁湯温泉名物の天然洞窟温泉。
そこそこ大きいし意外と深い。入り口側から温泉がけっこうな量湧き出でては町田川に流れ出てます。
ん~この量は・・・、スゴイぞ♪

壁湯温泉旅館福元屋 つかの間の九州⑦ ~大分九重町~_c0055515_116770.jpg洞窟風呂は、思いのほか深く
底にはごつごつ石ころが敷かれ、
またそれが心地よい。
そんな浴槽でした。

温泉は温めで宿の掲示にあるとおり長湯ができ、
短い入浴ではあまり浴感がないので、長湯してこそ威力を発揮しそう、そう思わせる湯でした。
今回は時間がなくて、その肝心の長湯ができず、その点悔やまれます。これも次回の宿題です。

ということで、今回の九州行き最終温泉。再訪が必要な温泉の一つになってしまいました♪




■壁湯温泉 旅館福元屋

住所:大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯

TEL:0973-78-8754

公式HP:http://www.kabeyu.jp/


■源泉データはテブレのため取得できず。。。
 ただ、毎分1200リットルくらい湧いているそうで、もちろん掛け流し。
by eratomoeratomo | 2006-09-10 01:32 | ★温泉のページ