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黒湯対決!栃木の黒湯塩原元湯温泉大出館 その2   ~栃木那須塩原市~
c0055515_0161074.jpg大出館の黒湯=墨湯。前回からのつづきです。
この墨湯ですが飲んでみると薄い硫黄泉?といった印象。
墨湯の黒い色は、飯岡荘と違ってたくさんの大きめな黒い湯花によるものでした。
その透明度は10センチもありません。

ここまで黒いと、なんかヘンな気分です。。今何に浸かっちゃってるんだろ?と。
(写真がほ撮れなかったのが残念・・・)

飯岡荘は濃いコーラ色。大出館は濃いグレーでまさに墨汁。
手がかろうじて見える位置での色は、半紙ににじんだ墨汁の色、といったところ。
つるスベもキシキシも感じないですが、
温めの湯にじっくり浸かっていると、やっぱり汗がじわじわと出てきます。

黒湯から上がる頃には、なんだかうっすら手が黒くなってました(爪が黒ずんでました)♪
…ちなみにタオルはしっかり黒に。

ということで、文字にすると”黒湯”で同じなものの、
飯岡荘と大出館の黒湯は、かなり個性の異なる黒湯でした。

個人的にはあくまで黒湯だけ・・・で考えると大出館の湯により魅力を感じますが、
施設面等全体的にみると飯岡荘の方がいいな、という印象で甲乙つけがたいなぁ、
といったところです。価値観によりかなり優劣が変わりそう。
大出館は鄙び~なのと、混浴メインなので。


大出館はこの黒湯だけではありません。
黒湯のほかに御所の湯という露天風呂のある浴室もあります。
コチラの湯は黒湯の浴室にあった乳白色の湯がメイン。

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内湯は大小二つの浴槽があり、
大きなほうが温めで小さいほうが熱め。
そして外には屋根つきの露天風呂。

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露天風呂は元湯温泉で一番の高台にある大出館らしく、
立ち上がると下の元泉館から丸見え!でした。。。
ただちょっと露天は湯の温度が温いので、冬場はキツイかな。。。
(この日は終始誰も入ってきませんでした)

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ちなみにこの乳白色の方の湯も色が微妙に変わる湯のようで、
この日は二つ並んだ内湯の浴槽の温いほうが少し黄色がかった色。
熱いほうが青みがかった色となってました。





■大出館

住所:栃木県那須塩原市湯本塩原102

TEL:0287-32-2438


■五色の湯(墨湯)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型) 
源泉温度は52.6度。PHは6.4。
蒸発残留物総計は1153mg。湧出量は毎分1.6リットルの自然湧出。
知覚試験は「黒色に混濁し、苦味・渋味および強硫化水素臭を有する」

主成分は以下の通り
陽イオン:ナトリウムイオン324.5mg、カルシウムイオン51.6mg、カリウムイオン23.4mg
   マグネシウムイオン10.5mg、第一鉄イオン4.4mg
   
陰イオン:塩素イオン343mg、炭酸水素イオン382.8mg、硫酸イオン110.5mg
   硫化水素イオン7.9mg

その他、遊離二酸化炭素255.7mg、遊離硫化水素35.8mg


■御所の湯(乳白色の湯)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型) 
源泉温度は50.9度。PHは6.2。
蒸発残留物総計は1842mg。湧出量は毎分148.8リットルの掘削自噴。
知覚試験は「無色透明で苦味・渋味および硫化水素臭を有する」

主成分は以下の通り
陽イオン:ナトリウムイオン545mg、カルシウムイオン82mg、カリウムイオン38.2mg
   マグネシウムイオン12.6mg
   
陰イオン:塩素イオン586mg、炭酸水素イオン790.7mg、硫酸イオン31.4mg
   硫化水素イオン10.2mg

その他、遊離二酸化炭素836.9mg、遊離硫化水素72.7mg


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by eratomoeratomo | 2006-03-31 23:58 | ★温泉のページ