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七味温泉牧泉館② マイルドな源泉 ~長野高山村~
c0055515_2347087.jpg入り口から廊下を歩いた突き当り、男女別の浴室入り口に着いた。

牧泉館のお風呂は、小さめの内湯と大きな露天風呂からなる。
小さいながらも木の浴槽でよい雰囲気。

露天は逆に広くて豪快な感じだ。
牧泉館裏手の岩肌むき出しの斜面に面していて、なかなかダイナミックな?景観。


c0055515_23472376.jpg■施設
 内湯は床が石。浴槽、壁は木。
天井が高く熱気がこもらない
快適な湯屋建築だ。
昔ながらの造りで、シャワーなどはない。
けれども窓も大きくて明るく
とても良い雰囲気の浴室だ。

浴槽は1m×2mといった大きさで
4人くらい入ると一杯。
深めの浴槽だが、腰をかけることができ
半身浴にもちょうどいい。


露天はかなり大きなもので20人入っても問題なしという大きさ。
大きな石とコンクリで作られた湯船に、ドバドバ豪快に源泉が注がれている。

全体的に清潔感等特に気になるようなとこはなく、湯に専念できる。
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■混雑
 日曜日10時過ぎの来訪だったが、既に結構な人手。
しかも次々と人がやってくる状態。ただ、露天は広いため、
それなりの人出であってもそこまでの混雑は感じない状態。

人出の多さは紅葉のオンシーズンだったことも影響しているだろう。

c0055515_23494210.jpg■湯
 内湯がいわゆる七味の湯。
露天は昭和61年に新たに掘り当てられた新源泉。

七味の湯は緑がかった濃い目の乳白色。
透明度は15cmあるかないかくらい。
きめ細かい粒子がたくさんだ。
湯につかってしばらくすると、軽いつるすべ感がでてくる。
やわらかい感じの肌触りが印象的だった。
飲泉すると硫黄の香りを感じややすっぱい、そんな味。

新源泉は高温で加水しているもののそれでもかなり熱い。
ほぼ透明だが、うっすら白くにごる。


七味の湯はあまり熱くなく、気持ちがよくてついつい長湯になった。
露天は、源泉が高温のため外にもかかわらずけっこう熱い。
成分分析表をみるとこちらもけっこう魅力的な源泉ではありそうだった。
・・・内湯で暖まりすぎたため、早々に退散となったが。。。

今度来るときは露天にもじっくり浸かってみたい。






c0055515_065351.jpg七味温泉牧泉館

住所:長野県上高井郡高山村牧奥日影2974

TEL:(0262)42-2501

温泉成分
七味温泉1号~7号の混合泉
含硫黄-カルシウム・ナトリウム/硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
源泉温度は49.6度でPH3.09。
カルシウムイオン165,5mg、ナトリウムイオン97.0mg
硫酸イオン542.7mg、塩素イオン116.3mg
 以上が中心成分。
ほかは硫酸水素イオン11.5mg、遊離硫化水素9.1mgで
蒸発残留物は1135mg。


もうひとつの源泉:七味温泉8号井
含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム/硫酸塩・塩化物泉
源泉温度は94.6度でPH2.84.
ナトリウムイオン212.8mg、カルシウムイオン147.9mg、カリウムイオン76.1mg。
そしてなんといっても鉄(Ⅱ)が47.9mg。
硫酸イオン600.7mg、塩素イオン439.6mg 以上が中心成分。
蒸発残留物は1992mg。
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by eratomoeratomo | 2005-11-10 00:14 | ★温泉のページ