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北海道温泉行脚 ~07~ 鹿の子温泉 いで湯の里鹿の子荘
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屈斜路湖を後にして、一路進路を北に採った。
そうして、美幌峠を越えて置戸町に入り、やってきたのが鹿の子温泉、鹿の子荘。
このひなびた一軒宿には、それこそ何年ぶりかの再訪となったのだった。





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晴天の美幌峠。

鹿の子荘は一軒宿。
かつて学生時代に北海道をテント泊で行脚したとき、
テントに疲れて癒しを求めとまった宿。宿泊料が5,500円だったっけ。
当時は温泉はすごかったものの、布団が煎餅過ぎて求めた癒しはそれほど満たされなかったよーな。
そんな苦いキオクが残っている。

今回は日帰りで温泉目的。
当時から健在の屋根上の温泉マークを見つけてしまうと、なぜかちょっとにやりとしてしまう。
そして今回も当時一緒だった悪友と一緒というも。お互い顔を見合わせたりして・・・
「ひなび度合いがましてねーか」みたいな。

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温泉は男女別のタイル張りの浴場。
昔は風呂がつながっていて、男女浴槽の間に水車のようなものがあったような気がしたが、
今回は厚い壁が立ちはだかっていた。
別に何かを期待していたわけではないが、なんか残念な気がするのである。

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温泉は相変わらずのすごいかけ流しっぷり。
鮮度もよく適温の湯はしばらく浸かっているとじんわりと汗が。
ツルツルの浴感には、いつの間にやら自分の手だというのに産毛をさすってしまいたい衝動に駆られる。
キオクのままの湯。そして評価はもっと上がってしまったすばらしい湯。
いつまでも残っていてほしいものである。

しかしながら、この思い出の湯は、
残念ながら廃業により再訪はかなわぬ夢となった。(ということである)

■源泉:源泉名不明
泉質:アルカリ性単純温泉
PH:9.7
泉温:43.4度
蒸発残留物:357mg
知覚的試験:無色透明、無味、無臭

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by eratomoeratomo | 2015-05-09 17:03 |  ■北海道・東北の温泉