ブログトップ
東京発熊本終着地獄行き⑤ 地獄温泉清風荘すずめの湯    ~熊本県南阿蘇村~
c0055515_22502375.jpg


今夜の御宿、清風荘は当時風情の残る素朴な御宿。
すでにチェックインしたお客さん達が、浴衣姿でお風呂目指して廊下を行きかう。
そして日帰りのお客さんもちらほらと。


8畳一間のシンプルな畳敷きの和室に腰を落ち着け、茶を一杯。
さきほど立野で買ってきたニコニコ饅頭を食べつつ多少のんびり。

しかし、ここは湯の国。

ここの宿は温泉天国。


僅か一晩だけの滞在では、
ここの湯を堪能しつくすことはハナから無理とは分かっちゃいるけど・・・
ということで、座布団が暖まる前に茶をそそくさと飲み干すと、
さっそくここのメイン風呂、すずめの湯へと向かいました。


c0055515_22505446.jpg
c0055515_2253092.jpg


すずめの湯は、宿のメインの建物の玄関から一旦外へ出て、
その湯が湧く源泉地=湯船の場所へと少し下ったところにあります。


雨がポツリポツリと落ちる中、傘を広げて向かうと・・・

男女別の脱衣所とその外に混浴の露天風呂が。
これこそがすずめの湯。
露天とは言えどしっかりとした屋根があり、
この日の雨の下でもなんら問題がない造り。

c0055515_22514067.jpg
c0055515_22511998.jpg


露天風呂は二つあり、熱めとぬるめというわけ方。
そこには数えてみるとぬる湯は6つに仕切られ、あつ湯は2つに仕切られています。
ぬる湯の方は1mちょい四方のいくつかのスペースに木で仕切られてます。


熱めの源泉が底からふつふつと、
時にはボコッボコッと
音を立てて絶え間なく涌き続けている。


湯は泥を想起させるややグレーじみた白濁湯。

湯に浸かるとややキシ、そして僅かにアブラ臭まで感じられる酸性泉。
40度行かないくらいのぬる湯にじっくりつかっていると、
それこそジワットした地味な発汗。


汗がだらだら、というよりは気が付いたら汗かいてた、
という印象の湯。


湯上りは火照り感が強くないため、けっこう楽な湯だと思うと、
足先がもうそれはそれはジンジンと、血の巡りを意識できたりします。
底力のある湯、という印象で非常に気に入りました。
何にせよ底から湧き上がる泡ポコがとても気持ちがいい。


c0055515_22522037.jpg
c0055515_22524495.jpg


最後に。
ここは脱衣所にも1m×2m程度の長方形の木の浴槽があります。
脱衣所にあるというか、野沢温泉のような共同湯の浴舎、
というように捉えるのが良いのかもしれません。
こちらにも湯がたっぷり。
なかなかに気持ちが良いのです。
なんせ底が浅めの木の浴槽はとても入りやすいので・・・
[PR]
by eratomoeratomo | 2009-02-09 22:53 | ★温泉のページ